じゅそうけんさんの3/4に発売した【中学受験受験校選び戦略】を読んでみました。
著書の方は早稲田大学在学中から学歴に関することが大好きで発信し続けM銀行で働いてたのをやめて【学歴研究家】をされてるようで、よくXとかで学校情報発信されているのを拝見していたので買ってみました。
学歴研究家ってすごいよね
私もお受験大好きだから名乗りたいわw
塾の先生とかが書いたわけでもなく学歴の話が好きなツイッタラーが書かれた本なので全く難しくもないし、読みやすく1時間程度で読めてしまいました。
学校ごとに管理型とか自由型とかチャートもあり、その後各学校分析。各学校3ページ程度でどんな学校かどんな傾向があるかなどが書いてありました。
個人的には、情報感度が高い人ならば元々学校の傾向は知ってる話かな〜と目新しい話はないないう印象ですが、その学校を特徴づけるエピソードや校則の類などのお話面白かったです。
娘の学校選びの際も、
①付属校か否か
②宗教校か否か
③共学か別学か
④管理型の学校か自主性か?とても悩みました。
結果我が家はいろいろと節操なくいろんなタイプから合格いただいた学校を選びましたが特に管理型か自由かはどちらか難しい選択でした。
綺麗事を言ったら娘に自由な学校があってるんだろうけど、進学実績等鑑みて自由な学校は娘は怠けるなぁと危惧してしまいましたね。
受験後、先輩方とお会いしてもやはりご家庭と学校方針にミスマッチがある学校行かれてお子様が学校が厳しすぎて適応されなかったケースなども伺い、【子どもは適応するからと塾に言われ親がそう育って欲しいと願う学校を受けましたが】もう少し丁寧に志望校考えたらよかったかもと反省しました。
本書の中では第2章で
・桜蔭
・女子学院
・雙葉
・豊島岡
・開成
・麻布
・武蔵
・筑駒、筑波大付属
・渋渋
の特徴の紹介。
第3章で共学か別学かのお話
第4章で各付属校の特徴
第5章で管理型か自主性重視かのお話
第6章で発達障害に向けた受験戦略でした。
娘は精神的に幼いし勉強するタイプではないから管理型かなぁとうっすら思ってましたが、楽天の三木谷社長が(ご自身でADHD傾向ありとおっしゃってるようですが)厳しすぎて岡山白陵中退したエピソードからADHDには厳しい管理型は合わない。とありまたADHDは提出物など内申点との親和性もないから高受はオススメそないとありなるほどなぁと思いました!
子どもの特性と学校の特性をみきわめて学校選びのためにその学校の校則とかちょっとしたエピソードは学校表しているようで面白かったですし、中学受験の志望校選びに役立てたいけど、ここに書いてあるような学校レベル高すぎてさ受けれないから、中堅校バージョン教えてほしい
本見ていて思ったのは変わった校則とか男女交際に関することやスマホ所持のルールなど厳しい校則って学校のカラーを真に表しているなと思いました。
スーパーセールの時は餃子ついてていいね!
半額クーポンでてます!