課金より手間をかけるべし | 底辺ワーママの子育て日記

底辺ワーママの子育て日記

2017年産まれの娘。発達凸凹あり。私立小に入学。
母もADHD傾向強めで私立小生活、粗相がないように目立たぬように緊張しながら生活しております。娘のプライバシーには配慮して学校のことお友達のことは書きません。
楽しい情報・有益な知育や本情報など発信していきます!

勉強しない娘にイラつき親子共々行き詰まっていたとき(今もですが)親切な方がこぐま会の久野先生の本を教えてくださりましたラブ


漠然と頭がいい子に育てたいとか思い公文やらせたりやらない娘に怒り狂い親子で疲弊しておりました笑い泣き


久野先生の本を拝読して「机に向かわせることだけが勉強でない。遊んでるようにみえて幼児期の子供は日々学んでる。しかし小学校からのお勉強につなげるには自由にしたらいいわけでなくコツが必要」ということがわかりました。


公文もいいものに違いありませんが、2歳児3歳児を座らせてひたすら100まで数えさせたり、おなじことを何度もこの字は?とやっていたことを改めて深く反省しました。(合うお子さんはいいと思いますがうちは軌道に乗らなかって本気で嫌がったため)


・幼児は数字と数の概念が結びついていないため闇雲に数唱させるより日常生活で具体的な数字出して指示したり具体物を見せながら。とあり今更反省しました笑い泣き



本の後半似具体的にどんな取り組みをしたらいいか75個も書いてあるんだけど、幼児の指導でお悩みの方は是非。


だいたい理解できないポイントって似てるのかしら?うちの子もそれわからないみたいな話がたくさんあり参考になりました。



お子に右左覚えさせるのに苦労しましたが今度は鏡の前では逆になるという話もなかなか理解してくれず、本の中のように遊びながらリズミカルに取り組むべきだったよ。


幼児教育っていろいろ教材買ったり張り切ってしまうけどお金をかけずおうちにあるものでお母様が一手間かけて、具体的なものを出して体感させて事物をみて学ぼうというスタイル。



読み聞かせは小さな頃から山ほどしたけどもっと対話したり「誰が出てきた?」など内容のクイズしたり積み木等ももっとこうすればよかった!!などたくさんのヒントがありました。



わからない時に無理に教えようとすると苦手意識に繋がるし無理せず戻る等も、改めて心に刻んでおきます口笛 


我が子、遅れてるからこそ遊んでる時間ないわ早くプリント終わらせねばと思ってましたが本読んで改めて急がば回れじゃないですがゆっくり事物をだして体験しながら「わかる」を繰り返していくのが大事なんだよね。


仕事帰りで疲れてだるくて重さ比較とかついつい「だからぁ、〇〇のほうが重いの覚えて!!」とかいってましたがそりゃ、娘ちゃんもできんわ私のせいだわと反省。


親には根気がいるけどなるべく手間をかけてあげようと思います!!


以下はこぐま会監修の小学校受験をしないお子さんが小学校受験のお勉強ができるドリルです。

カラーだったり取組みやすくお子もやってます。

3歳くらいからできますよ!