ロシアは、EUは'戦争犯罪'について語る'道徳的権利'を欠いていると言う。

2022年10月16日、ロシア、ドネツク人民共和国ドネツク中心部の損傷した建物。 © スプートニク/セルゲイ・アヴェリン

 

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ロシア外務省は、ブリュッセルが最近の主張で「偽善の極み」を示していると述べている。

 

欧州連合(EU)には、ウクライナで戦争犯罪を犯したとしてモスクワを非難する権利はない、なぜなら、EUはドンバスの民間人の苦しみを無視して何年も過ごしてきたからだ、とロシア外務省は述べた。

 

ロシアの声明は、EUの主要な意思決定機関である欧州理事会が、金曜日、キエフとウクライナの他の場所での民間標的に対する「無差別」ミサイルと無人機攻撃でモスクワを非難し、ウクライナ人に対する戦争犯罪の「証拠が増えている」と付け加えた後に出された。

 

土曜日に発表された回答で、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、非難を「偽善の極み」として拒絶した。 

 

欧州連合(EU)が戦争犯罪について話す道徳的権利を失ったのは、8年間、キエフ政権によるドンバスの砲撃中に民間人、女性、子供が殺害されたことに目をつぶってきたからだ。 

 

ザハロワはさらに、ヨーロッパ・ブロックを「キエフの犯罪行為を隠蔽している」と非難した。彼女は、平和的解決を求める代わりに、EUは「戦闘を長引かせるために無意味に多額の資金を投資している」と主張した。

報道官はまた、欧米の訓練と武器を受けているウクライナ兵が民間人を標的にしていると主張した。

 

ロシアは今月、ウクライナへの攻撃を強化し、ウクライナ全土の多くの火力発電所や送電線を攻撃した。

 

ウラジーミル・プーチン大統領は、この激化は、クリミア半島とロシアを結ぶ戦略的な橋を最近損傷させたトラック爆撃を含む、ロシア国内に対する「テロ攻撃」に対する報復であると述べた。

 

キエフは橋梁攻撃への関与を確認していないが、何人かの高官や政府機関は公然と爆撃を祝った。

 

ウラジーミル・ゼレンスキー大統領は後に、ロシアがウクライナ領土への新たな攻撃中に意図的に民間人を殺害したと非難した。

 

 

転載元

EU lacks 'moral right' to talk about 'war crimes' – Russia — RT Russia & Former Soviet Union

 
 

10月23日、 ノヴォアイダルLPRの村でアメリカのMLRS HIMARSロケット弾6発を発射し、3棟の住宅、送電線が損傷し、税務署のノヴォアイダル支店の建物が破壊された。

 

 

 

 

 

 

ヘルソンでのもう一つのウクライナのテロ行為 - 遠隔操作爆弾が電柱に取り付けられた。ウクライナ人は、標的は地元の公判前拘禁施設オレグ・チュチュレイの所長だと自慢した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”この戦争は、ワシントンが企画、扇動、資金提供、指導、管理。

イラク戦争、アフガニスタン戦争と同様、

ワシントンの戦争。

今回の違いは、相手が米国を瓦礫の山にす

る手段を持っている事。”