ウクライナのでっち上げ：ウクライナ議会がロシアの戦争犯罪の嘘情報を広めた高官を解雇

”ウクライナ、ロシアの戦争犯罪の嘘情報の背後にいる高官を解雇”

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オンブズパーソンのリュドミラ・デニソワは、ロシア軍に関する「嘘情報」を広めたとして、彼女のポストから解任された。

 

ウクライナの議員たちは火曜日、ウクライナの人権委員リュドミラ・デニソワを彼女のポストから解任することを投票で決めた。この高官は、職務を怠り、特にウクライナでロシア軍が犯したとされる残虐行為に関する未確認の情報を広めたとして非難されている。そのような行動はウクライナのイメージを傷つけるのに役立っただけだ、と議員たちは主張している。

 

不信任決議は、Verkhovnaya Radaの450人の議員のうち234人(52%)の議員によって支持されていると、ウクライナ議会のゴロス(「声」)派閥のメンバーであるヤロスラフ・ジェレズニャクは語った。デニソワは以前、議員とウクライナ・メディアの両方から、特にウクライナで進行中の紛争の中で、彼女の職務を遂行しなかったとされるものについて批判されていた。

 

オンブズパーソンは「人道的回廊や囚人交換を組織する権限をほとんど行使していなかった」と、ウクライナの国会議員パヴェル・フロロフは火曜日の投票に先立ってFacebookの投稿に書いた。人権委員は「人権活動家」をほとんど示さなかった、と彼は言い、デニソワの義務は最終的にウクライナのイリーナ・ヴェレシュチュク副首相に委ねられたと付け加えた。

 

フロロフによれば、オンブズウーマンが性犯罪とされるものや「占領地での未成年者への強姦」に「不可解な焦点を当てたが、彼女は証拠で立証できなかった」のはウクライナに害を及ぼしただけだった。国会議員はまた、デニソワが紛争が展開するにつれて、ほとんどの時間を海外で過ごしたと非難している。

 

デニソワは、囚人交換を交渉するためにロシアに旅行する代わりに、ダボス、ウィーン、ワルシャワなどのヨーロッパの「暖かく穏やかな」都市で時間を過ごした、とフロロフは語った。

 

以前、ジャーナリスト、人権活動家、心理学者のグループは、デニソワを倫理違反と呼んでいるものを非難し、ロシア軍が犯したとされる性犯罪に関する報道を「スキャンダラスなニュース映画」スタイルの出版物に変えたと非難した。

 

2018年からウクライナのオンブズパーソンを務めてきたデニソワ自身は月曜日、議会での不信任投票に直面する可能性があると述べ、ウラジミール・ゼレンスキー大統領の政権がこの動きの背後にいると非難した。

 

彼女はまた、当時、彼女の解任手続きはウクライナ憲法に違反すると主張している。人権委員は、ゼレンスキーの前任者であるペトロ・ポロシェンコの下で彼女のポストに就き、2019年5月までそのポストを務めた。

 

3月、ロシアのオンブズパーソン、タチアナ・モスカルコワはデニソワに対し、ウクライナ軍に捕らえられたロシア兵の拷問を止めるよう求めた。

 

ロシア当局者は、当時の「ウクライナで捕虜となったロシア兵の残酷で非人道的な扱いの事例」に関する報告を引用した。モスカルコワによると、デニソワは彼女に「その件に関する合意はない」と語った。

 

火曜日、ロシア大統領人権理事会のヴァレリー・ファデエフ議長は、デニソワに裁判にかけるよう求めた。 「嘘をつくことを職業とする人物には何も証明できない」と彼はウクライナの人権委員に言及して言った。

 

Ukraine fires top official behind claims of Russian war crimes — RT Russia & Former Soviet Union

 

 
 
今までのウクライナ側のロシア軍に関する戦争犯罪情報が
嘘ばかりでしたと議会が認めた事になりますね。
 
西側（日本）のメディアも同罪ですよね。
嘘情報を発信するだけしておいて
全く訂正しないんですから。
 
まだウクライナの議会が
真面に機能している事に少し安心しましたが、

この嘘情報を何の疑いもなく信じて

ロシアは悪魔みたいに言う日本人が未だに多いのが
残念でなりません。
 
 
最近の報道もこれですから日本のメディアなんて
全く信用出来ないと言えますね。