こんにちは!
えばあです
今回は名門大洋フェリーで大阪南港から北九州新門司港まで行きます。
東京から昼行バスで大阪駅まで乗車しその続きです
↓
新門司港を目指すにあたり大阪からは阪九フェリー・名門大洋フェリーの二社があります。
最初は神戸から出発するフェリーに乗船予定でしたが、機関故障のため緊急ドックに入り隔日運行となってしまいました。
SHK LINEに乗りたかったので、泉大津から出発する阪九フェリーに乗船することも出来ましたが時間に間に合わない可能性があり消去法で名門大洋フェリーになりました。
阪九フェリーは名門大洋フェリーと比べて安かったので残念です。
学生にお金はありません
ということで大阪から北九州まで名門大洋フェリーで行きます。
インターネットで予約を確認するとどの部屋も満室寸前でした。
今までの冬の新日本海では考えられないですね。
どのくらい混んでいるのでしょうね。
大阪南港フェリーターミナルへ
大阪駅からメトロとニュートラムを乗り継ぎ約55分フェリーターミナルで下車しました。
フェリーターミナル駅は大阪南港の建物に直結!
雨でも濡れずにすみます。
連絡通路から見るフェリーターミナルです。
乗船手続きが終わりやっとボーディングブリッジへ進みます。
コロナの旅行支援の手続きに大変時間がかかったので、乗り遅れないかドキドキでした。
といっても自分の後ろにもまだまだ列が続いていたのでで問題は無かったのですがね。
もし出港までに手続きが終わらなかったらどうするのでしょうかね?
出港を遅らせるとかでしょうか。
ボーディングブリッジに付いている小さい窓からの一枚。
船首からダイナミックに着岸。
名古屋港の太平洋フェリーと同じですね。
乗船です。
ようこそフェリー福岡へ。
個人的に脱出経路に描かれている船のモデルがかっこよくて好きです。
入ってすぐに階段があり結構豪華です。
2022年3月より運行を始めた"フェリーふくおか"
新日本海フェリーや東京九州フェリーには負けますけどね
デッキに出てきました。
ファンネルの中って光るんですね。
知りませんでした。
スッキリとしたファンネルです。
オレンジフェリーに見送られ180度回頭し出港です。
今回のお部屋はこれです。
5000円しなかった気がします。
旅行支援+学生割引で結構お得に乗れました
インターネットで予約すると寝台の位置を選択できるので、私は向かいに人が居ない一番端を選択しました。
ただし扉に近いので夜間でも扉の開閉音は結構します。
室内はエアコンの吹出口、展開式物置、ドリンクホルダー、コンセント一口と照明一つですね。
3月に旅行したのでそこまで暑くはありませんでしたが。
この手の寝台は熱がこもるので対策が必要です
どっかの高校のサッカー部の団体と一緒に乗船。
みんなでフェリーとか絶対楽しいですね
もう定番のエディが使えない船舶公衆電話。
フェリーの公衆電話は全てこれな気がしますね。
でも一度もエディが使えた試しがありません
この位置でもう電波は通じませんでした。
そう考えると電波塔は相当数ありますね。
船内Wi-Fiに接続するとこんな感じで。
本船の位置と僚船の位置。
くぐる橋の位置が出てきます。
他にも漫画などもあり↑は少年漫画の例です。
ちょっと偏りがあるかなぁ
共通クーポンでオリジナルグッズを購入。
船内のアナウンスで最初の明石海峡大橋を通過するとの放送が。
デッキに出ましょう
このブログのタイトルでも「活気が戻ってきた」とありますが、今まで乗ってきたフェリーがどれもほとんど人が乗っていなくて基準がわからないのでなんとも言えません。
関西→九州航路は人が多いのでコロナ前と変わらないのかもしれません。
冬の新日本海フェリーの徒歩乗船客なんてほとんど居ませんでしたよ
に比べて今回の名門大洋フェリーのツーリストは満室でした。
明石海峡大橋が見えてきました。
綺麗でした。
風がひどくて綺麗に撮れませんでした
サッカーチームと名門大洋フェリーがコラボしたクリアファイル。
無料でした。
私は右下の1番の寝台でした。
この部屋がいくつかありますがどれも満室でした。
みんな九州にどんな用事があるのかしら
翌朝
いつの間にかもう到着寸前
投錨中の貨物船"INDONESIAN BULKER"
"フェリーきたきゅうしゅうⅡ"
車両甲板が見えますね
東京九州フェリー"すいせん"
休航日で着岸中でした。
やったね
配船で新日本海フェリーから東京九州フェリーに転属中です。
夏は北海道需要が増えるのでまた新日本海に戻りますがね。
この日一日門司の街を回り"すいせん"に乗船しました。
かっけえ
下船
楽しかったです
今まで乗ってきたフェリーがどれも大しけだったので、瀬戸内の穏やかな海は最高ですね!