昨夜から、ムクを連れての那須ごもり。

 

といっても、今日はこれから妻と子供2人が合流。

 

長女は校外学習ということで不在。

 

昨夜、那須に着いてみれば、涼しいことに驚き。

 

というか、夜は寒くて、布団をかけて寝る。

 

今日も涼しくて、窓を開けていれば、扇風機もいらないぐらい。

 

那須宅は、3つの家屋からなっていて、道路に近い前屋と、降りの階段とランドリーがある中屋、そしてリビング、キッチンがある後屋。

 

前屋に和室の部屋とトイレがある。

 

リビングからトイレに行くには数段の階段を登らなければならない。

 

高齢者には優しくない造りをしている。

 

ただ、この造りのおかげで、リビングのある後屋が道路から離れて、しかも少し下ったところにあり、周りは木々に囲まれているので、同じ別荘管理地内の家と比べてもずいぶんと涼しく感じるのだと思う。

 

外に出ると、陽射しは強いんだけれど、湿った風が吹いているので、高原らしい夏という感じ。

 

やっぱり避暑地なんだな、って思う。

 

 

 

昨年までは、那須宅に来ても、あれこれと作業をしていた。

 

それが楽しかったし。

 

今は、もう、なにもしない。

 

なにもしないために那須に来ている。

 

那須宅のためになにかを買うというのも、ほとんどない。

 

足りないものは、埼玉宅からもってくる程度。

 

那須宅に来て、朝はパン屋さん、昼はスーパーに行って、食べ物を買い、それらを那須宅で食べて、一日を終える。

 

仕事、家事、学校といった日常生活の疲れを癒やすために、ここに来ている。

 

肉体的というよりも、精神的な疲れが癒やされているような気がする。