『2011年版ベスト・エッセイ集』(文藝春秋刊)に収録されている拙作「風船の女の子」が、国語の試験問題になりました。この9/11に実施された日能研の全国公開模試で、中学受験を目指す小6向けの試験です。
嬉しいことに拙作の全文が使われていました。400字詰原稿用紙8枚の作品です。それを1万人弱の小6の受験生が読んでくれたと思うと、これはもう大感激です。嬉しいことです。
日能研の難問は、東京の人のよく知るところ。電車の広告に算数などの問題が出ており、それを通勤の途中で毎日のように目にしているからです。私の問題用紙の左上に「難関」と書かれてあります。難関校用の試験なのでしょう。
問4はひっかけ問題。問5と問6は、この字数制限内では、本人の私でさえ、容易に答えることは出来ません。いわんや小学生をや、です。この問題を小学生が解けるのでしょうか。驚いちゃう。
なお、「風船の女の子」は、2014年4月22日のブログにアップしています。
http://ameblo.jp/j7917400/entry-11829667935.html
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