前の記事の続きです。

 

 

 

高千穂神社を出発し

次の目的地「天岩戸神社」に向かいます。

 

 

 

 

雨はどんどんつよくなってくる・・・。

 

お宿はこの神社の近くにとってあったので

「ここを本日最後の参拝先にしよう」

と、とりあえず車を停め、参拝することに。

 

それでは、お写真をば・・・。

 

かなり雨足強めです。

 

 

 

 

あ、なんか、ここ好き。

 

みことさんの直感がうったえてる。

 

雨はかなり強く降っているのに

心はウキウキのみことサン。

境内をウロウロしていると

ご神職による「天岩戸案内」発見!

(ウフフの無料♪)

キョロキョロ真顔

 

「せっかくだからこれいってみようよっ」

爆  笑ひらめき

 

30分に一度のご案内をまつことしばし・・・。

 

ご神職が傘をさしながらお見えになりました。

 

ここからは写真がないので、言葉にて・・・。

 

境内を説明していただいた後

ご神職にお祓いをしていただき

扉を開けて「遥拝殿」へすすみます。

 

 

ギイー・・・・・

 

 

ああ、これが・・・。

 

スケールの違う光景が目の前に。

 

雨音は、かなり激しく。

 

ご神職のお言葉はよく聞こえない。

 

その雨の音の中、

私は去年6月にいった

「戸隠神社」を思い出していた。

 

目の前の「天岩戸」は

霧がかかっていてよくみえない。

 

でも、確かにここは。

 

アマテラスオホミカミがたてこもり

 

オモイノカネノミコトが策を練り

 

アメノウズメノミコトがカミオロシの舞踏を繰り広げ

 

アメノタジカラヲノミコトが扉をぶん投げた(表現どうよ)

 

その場所だ。

 

ふっと霧が晴れ、天岩戸の全貌がくつきりと。

 

そこにはヒトの尺ではない

カミガミのスケールの舞台が。

 

天岩戸伝説は確かにあった。

 

それはヒトが理解できるスケールの話に書き換えられたかもしれないがそれは確かにあったのだ。

 

ヒトが死に絶えるか存続するかのギリギリ。

 

なんとか存続させたいと策を練り、行動し。

 

その記憶を忘れないように

「ヒトの世を存続させた

カミガミの物語」を残すために

各所に社が残されたのではないか・・・。

 

ニヤリ真顔

 

参拝を終え、俗世(といっても境内)に戻って

「さーて、おみやげものでもみて

宿にいきますかっ」

 

みこトラベル一行は本日のお宿に向かったのでした。

 

続く。

 

 

こちらの記事はviolaさまからみた天岩戸神社です。

同じ場所を同じ時にまわっているのに

この違いよ・・・。

騒々しい街宣車みこと丸とは違った

美しいviolaワールドにて

天岩戸神社をぜひ体験くださいませ・・・。

 

 

あとみことサンの戸隠話はコチラ。