こんにちは!
2022年静岡県磐田市で、
ご飯と麴を使用した、酒種酵母を使ったパン教室に向けて勉強中の
パン作り大好きな鈴木理佳です。
発酵させすぎた酒種酵母はどんな状態かをお伝えしますね。
これは普通の状態の酒種酵母です。
普通に作ると、ほとんどアルコールのようなお酒の香りがしないです。
かすかに感じるレベルです。
でも発酵させすぎるとツンとしたアルコールの強い香りがして、酸っぱいにおいがするのでよくわかります。
では、なぜ発酵させすぎてしまうのでしょうか⁉︎
その原因は、発酵中の温度が高すぎたか、発酵時間が長かったからです。
夏場は特に発酵が進むため、保冷バックの中で冷やしながら種つぎを行っています。
また発酵時間もいつもより1時間早めに発酵が完了することが多いです。
では、もう過発酵になった酒種酵母はダメでパン作りには使えないのでしょうか⁉︎
発酵しすぎた酒種酵母は、再び種つぎを行うと復活することが多いです!
諦めずに、まずはもう一度種つぎしてみてください。
発酵しすぎた酒種酵母でパンを焼くと、発酵中に生地がだれてしまい焼き上がったものも酸味を感じるパンになってしまいます。
つまり…
美味しくないです…
今回の記事で、美味しい酒種酵母パンを焼く、皆さんへのヒントになればいいなと思います。
レッスンでは、きちんと種つぎのことをお伝えしてこんな時はどうしたらいいのか⁉︎など細かいこともお話ししますので、安心してくださいね♪
レッスンに来る方全ての人が、マニュアル通りの時間でなく、酒種酵母を見て時には対話をしながら…
今が最適な発酵具合だ!と見極めることが絶対にできるようになります。
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そのように思われてれる方もいらっしゃいますが、
酒種酵母のパンはゆっくり発酵させるため、家事や子育てをしながらパン作りができますよ。
忙しい毎日でも、楽しく手作りパンが焼けて家族が喜ぶコツをお伝えしていきたいと思っています。
ぜひ一緒に酒種パン作りをしましょう♪