”減反廃止のメリットをもう1度確認しておきたいと思います。減反廃止のメリットとしては、米の価格が下がり、安心してお米が買えるようになるということです。また減反廃止で3500億円の転作補助金などが不要となります。現在の日本は、1700万トンまで米の生産が可能なため、国内消費向けに700万トン、さらに1000万トンを増産して海外へ輸出することで、輸出額は2兆円に。コストを差し引いても利益1兆円程度残ることになります。シーレーン破壊による食料、輸入食料途絶という危機には、輸出していた米を食べれば飢餓がしのげるということにもなります。輸出は備蓄の役割を果たすので、今100万トンの国産の米備蓄のために拠出している毎年500億円の財政負担が不要となります。これだけの減反廃止のメリットがあるものの、国は石破政権の時に、一時的に増産へと方向転換しましたが、次の高市政権では、鈴木農林水産大臣が「需要に合わせた生産」を再び打ち出し、減産へとあっさりと戻してしまいました。さらに、おこめ券なるバラマキ政策で一時しのぎを行っていると思ったら、なんと、来年の通常国会には、事実上、減反政策を法定化しようとも言われています。これは完全に常軌を逸しています”(再生1:55頃より)
■「次期通常国会で農水省がまさかの「コメ減反」を法明記?コメ需要を創造し、増産に舵を切れ!【魅力的な農業と自給率向上を実現する連絡会議】」の動画をトップページへ貼り付けました。
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■【本日の一転語】
【信仰を持って人々を導く】
「神仏の心を心として生きているかどうか。神仏の智慧を自分の智慧としているかどうか」、そういうことを謙虚に反省しながら努力していく人たちが、数多くの智慧を増やして、人々を導くことが大事です。そういう世界のなかに、愛が溢れ、自分の間違いを認め、真理を学習し合い、よりよい社会をつくっていこうと努力することが大事であって、その行く先は、唯物論や、この世的な意味に限られた科学主義ではないということです。
『地獄の法』 P.311より