願。5日ほど前の満月は雨で逢えなかったから暗めの下弦の半月に少し恋い焦がれてみた影と翳りの境い目が覚束なくなる午前2時欠けた部分を想像し物足りなさも心地いい引力を失った世界で空へと落ちていく夜に壊れて狂った時間を巻き戻して泳ぐように浮かぶシャボン玉も潰せないほどに優しくすぐ逃げられる力で私の心を捕まえていて形のないものなんて見つけようとしないで君が大事なものだけ ずっと抱きしめていてそれが私にとっての唯一で最後の願いです