青い空に届きそうに建つ

鉄塔から張り巡らされた

五線譜に似た電線の上に

目に見えない音符を並べ

僕の耳にだけ響いてくる

君の為の唄を奏でてみた

それは曲だなんて呼べず

二度と同じものは作れず

できた途端に消えていく

でもまたすぐ生まれるよ

誰も知らない君だけの唄

記憶も譜面も残らない唄