僕がバイクで通勤していることは、昨日のブログでもお話しました。

バイクは閉ざされた空間ではないので、車に比べるといろんなものが見えてきます。

そうした中で、時には見たくないものも数々目にしてしまいます。


奈良の田舎の道を走っていると、田んぼのそばをよく通ります。

今の時期はもちろん田植えはまだ始まっていませんし、田んぼには水さえ張られていません。

だったら今はほったらかしなのかというと、そんなことはありません。

田植えに備えて土を手入れする、今はそんな時期です。

いい土は、いい米を育てます。

美味しいお米を収穫するために、今のうちからしっかりと土作りがなされているんです。

稲がちゃんと根付くように柔らかく耕された土は、それだけで素晴らしいなと思います。


しかしそんな田んぼに、平気でゴミを捨てていくアホな輩が存在します。

タバコの吸い殻、ビールの空き缶、コンビニ袋に詰め込まれたペットボトルやパンの空き袋などのゴミ…。

情けないですね、まったく。

『米』という漢字は『八十八』と書きます。

収穫するまでに、八十八の手順を踏まないといけないのだそうです。

そこに『捨てられたゴミを拾う』という手順が加わると『八十九』になってしまいます。

『米』が『米』でなくなります。

農業は、国の基盤を支える最重要産業です。

どうか、田んぼや畑にゴミを捨てるという愚かな行為をしないでください。


っていうか、常識やろ!!

田畑を汚すヤツは、もう米を食うな!

この恥知らずがっ!



僕は茶碗にこびりついた米粒は最後の一粒まで、必ず残さずにおいしくいただいてます。

残したらバチ当たるでぇ。


そして農家の皆様、ありがとうございます。

皆様のおかげで、今日もこうして生きてます。



『耕した 土の香りよ 春近し』