以前テレビかラジオで聞いた話です。

1人の人に13人の知り合いがいれば、その人を通じて世界中の全ての人と繋がっているんだそうです。

世界の舞台で活躍するような有名人が、直接面識はなくても案外近くにいるもんです。

僕を例に挙げると、マリナーズのイチロー選手は母の友人の親しい知人です。

イチロー選手を介すると、ほぼ全てのメジャーリーガーと繋がりがある計算になります。

ボクシングの亀田兄弟は僕がメキシコで管理人をしていたホテルの客ですから、『僕→オーナー→亀田』の繋がりができます。

60億を超える人がいるこの地球上で、必ずどこかで誰かと繋がっている。

これを見ているあなたとも、お互い知らないだけで必ず繋がっています。

当たり前のようだけど壮大で、なおかつ神秘的なこの話が僕は大好きです。



『道端に 手袋ひとつ じっと待つ』