腕を伸ばせば手が届く
手探りですぐ探し当てる
目を瞑ってもどこかわかる
一見散らかった部屋に
転がるリモコンのような
そんな夢に興味なんかない
水彩画じみてる世界を
ひたすら塗り潰して進む
楽しみながら苦しみながら
実現しそうにない現実
信じているのは自分だけ
笑いたければ笑ってくれよ
誰にも憶えはあるはず
夢ってそういうもんだろ
もう忘れてしまったのかい
と
自らに問いかけてみる
そのもどかしさでさえも
立ち上がるための力にして
あと数センチで届く夢
これはリモコンじゃない
やっとここまで辿り着いた
醒めない夢へ指を伸ばした
- 前ページ
- 次ページ
パスタは1人前100gなんて誰が決めた
フルグラが1食50gなんて誰が決めた
僕には足りないよ全然足りないんだよ
それで十分だろって決め付けないでよ
あなたには僕だけだなんて誰が決めた
僕にはあなただけじゃ足りないんだよ
勝手だとか酷いだとか決め付けんなよ
僕を満たすものを決めるのは僕自身だ