ドラマ「15歳の志願兵」を観た。
2010年の終戦特集ドラマ。
主演は池松壮亮と仲野太賀の豊臣兄弟コンビ。
16年前のこのドラマで彼らを見ると今の活躍も納得できます。
他には夏川結衣、高橋克典、近藤芳正なども出演されてます。
夏川結衣の殆ど何も言わずに心情を表現する演技も素晴らしかった。
実話をもとにした予科練の決起集会から多くの若者が戦争に巻き込まれていく物語。
学力優秀で夢を持って学び、戦争を冷静に見ていた親友同士が、戦争によって引き裂かれてしまう。
その頃の決起集会は「合わせておかないと非国民」というイメージ、現代における集団犯罪の「ノッておかないと仲間じゃない」にも通じるものがありそう。
この時代の彼らには本当なら戦争以外の多くの世界線もあったはず。
しかし彼らには選ぶことができなかった。
今の時代にいる我々はそんな彼らのことを知らずに、彼らが選ぶことができなかった世界線の上で気楽に生きている。
そんなギャップを感じながらこのドラマを観ました。