パパ活されている女性には、決して渡さないプレゼント。それは、花束。嵩張るし、換金できないし、誰に貰ったか説明できないしと、ネガティブな理由を挙げたら、キリがない。


 



 ゆうかさんのマンションには、常にお花がある。そろそろ、お花がなくなりそうなタイミングで、花束をプレゼントすることが多い。週に何度も行くから気付く。


 写真のようなバラを渡すときは、決まって本数は9本であり、それなりの意味を込めている。ゆうかさんとの関係性の変化によっては、本数を見直さなければならないかもしれない。


 9本の意味は、「あなたをいつも想っています。」であり、彼女はそういう存在だ。


 ただ、バラの色にも意味がある。黄色いバラは、「愛情の薄らぎ」や「嫉妬」を意味することがある。この意図で黄色いバラを選択したわけではないが、彼女に対する愛情を薄めなければならないとの無意識の心理が表現されたのだろうか。


 彼女には、関係性によらず、お花をプレゼントしていきたいと思う。