私はデーター、あなたは感覚で話す・・・ | しがないうちな~んちゅ(ハウスショップ神奈川勤務)のブログ

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不動産業界に初参戦!!
縁に巡り合えた方々の力になりたくて現場(不動産業界)に飛び込んだ、サラリーマンの日々の日記です(^^)/

1棟アパートのオーナーでもあります(..)
本業では、61棟381戸を担当管理しております(2024年3月末時点)

私は感覚で話しをされるのが苦手です。

 

「あのエリアの相場はどれくらいでしょう?」

あのエリアって、具体的にどこでしょうか?

何丁目?何番地?

角地?整形地?旗竿地?

近隣に嫌悪施設は無い?

南側道路?北側道路?

 

挙げればきりがないですが、上記条件次第で変わりますよね。

しかも下手したら4~5割くらい変わるかもしれません。

 

そうすると「あのエリアの相場は?」って質問に、あなたは答えられますか?

 

でも答える人が多いですよね。

業者の中でも。

 

よく答えられるな~っていつも思います。

私はいつも答えられません。

「具体的な場所を教えてください!」って聞いてしまいます。

でも、その質問をする方達は、その具体的な場所を大体教えてくれません。

横やりされる可能性を恐れるんですよね。

 

あなたが知りたいのは本当に「相場」なの?

「具体的」に購入しようと思っている物件があるから聞いてくる質問ではありませんか?

比較対象をしたいと思っているんですよね!?

そうすると、その質問で出る答えを判断材料にするのは危険だと思います。

 

「参考にはなる」って言う方もいるかもしれませんが、条件次第で4~5割変わってしまう抽象的な質問では、その答えを参考にしている時点で、判断材料が間違っています。

「危険」です。

 

その参考事例として。

逆パターンになってしまいますが、私が査定して売り出した案件。

 

与那原町売地=2,000万円

こちらの案件を売り出したときに、現地の業者さんからこう言い言われました。

 

現地の業者さん 「伊志嶺さん、この値段は正直高いですよ。

与那原では2,000万円で売れ残っている土地がいっぱいあります。

相場として2,000万円以下にしないと厳しいですよ。」

 

私はこの現地の業者さんのご意見を参考にしませんでした。

なぜか?

感覚で話されていたからです。

「2,000万円以下じゃないと売れない」と仰ったソースは??

たぶんその方の「経験」(感覚)でしょう。

 

私は、感覚でこの価格設定を、売主様へ提案した訳ではありません。

感覚ではなくて、「データー」で検討したからです。

 

レインズから与那原町の過去の「成約」事例を調査しました。

成約事例は、実際に売れた価格ですからね。

でもそれだけでは駄目です。

「今」出ている売り物件(競合物件)を比較検討する必要があります。

それと、沖縄の業者さんはレインズに出さない(クローズする)傾向があります。

仲の良い業者内で、物件を紹介しあいます。

それでは、どうしても買いのお客様の「絶対数」が下がるので、安くなりがちです。

その上で上記のアドバイス(売れない)となったのでしょう。

 

私はそのスタートが違います。

レインズにもあげてオープンにしますので、見てもらえる数が変わってきます。

その業者さんの体験談だけでなく、レインズの成約データーも見てきてます。

そういった根拠を元に、「売れる」と判断しました。

 

両手仲介に拘らないというマインドだから、躊躇なくオープンにもできます。

 

結果、2週間も経たずに買付が入りました。

売主様は喜んでくれてましたが。。。。

もっと高く売り出しても良かったかも💦💦

自称「企画屋」と思っている自分の価値としては、失敗です💦

 

投資家さんは、もう一般人ではありません。

「事業者」、「経営者」です。

曖昧な質問と、その曖昧な答えに納得するのではなく、もっと具体的な答えを探すようにした方が良いと思います。

 

 

※保有資格

〇宅地建物取引士・〇住宅ローンアドバイザー

〇上級相続診断士・〇賃貸不動産経営管理士

〇競売不動産取扱主任者・〇ADR調停人候補者

〇甲種防火管理者・〇賃貸住宅メンテナンス主任者

 

会社PCで個人的にLINEアプリを入れました。

不動産でお困り事などありましたら、ご質問、承ります。

お気軽にご連絡下さい(^^)/

 

 

あと、私の妻が「こども食堂」を不定期的にオープンしております。

では、本日も一日頑張りましょう(^^)/

 

 

英語や中国語でブログ続ければ、英語圏、中国圏のお客様も来るのか?

グーグルで翻訳しながら、1年位試してみます。

 

We often receive questions like this from investors.



Investor: "I'm thinking of buying a condominium in ○○ as an investment. Do you think the price will go up?"



sorry.

My answer to these types of questions is "I don't know."



When the coronavirus started, almost everyone was told that things would go down, and I thought so too.

Since the government issued corona benefits, real estate prices have gone up.



I have experience like this, so when it comes to whether it will go up or not, I answer, "I don't know."



If I were to give advice, it would be "management that is difficult to lose."

It doesn't make a lot of money, but it's a method that won't cause you to lose too much either.



I'm a bearish person, so I can't take on high-risk, high-return challenges.

But if you continue to survive, you'll be able to take on another "challenge."

I think I can advise you on real estate management with low risks and low returns that will allow you to continue taking on challenges.



I think it's important to make sure that no one is forced to leave this stage.

 

 

我们经常收到投资者这样的问题。



投资者:“我正在考虑购买○○的公寓作为投资。你认为价格会上涨吗?”



对不起。

我对这类问题的回答是“我不知道”。



当冠状病毒爆发时,几乎每个人都被告知情况会恶化,我也这么认为。

自从政府发布新冠疫情福利以来,房地产价格上涨。



我有这样的经历,所以说到涨不涨,我回答:“不知道”。



如果让我提建议的话,那就是“难以失去的管理”。

虽然赚的钱不多,但也不会让你损失太多。



我是一个看空的人,所以我不能接受高风险、高回报的挑战。

但如果你继续生存,你将能够接受另一个“挑战”。

我想我可以为您提供低风险、低回报的房地产管理建议,让您能够继续接受挑战。



我认为确保没有人被迫离开这一阶段很重要。