ちょっとだけネタバレするから
まだの人は
みちゃダメ❌
このせかいはさ、本当は幸せだらけなんだよ
黒木華ちゃん可愛い
おっとりしてて何でも受け身
イジメられても「
」ってあんまり響いてないようなぼんやりした女の子
」ってあんまり響いてないようなぼんやりした女の子女の子といっても派遣事務所に登録する嘱託教師←中学校に在職中
ある日生徒からからかわれ
声が小さいからと教壇に置かれたマイクを
使ってしまい
学校側から注意され解雇
ネットのお見合いサイトで知り合った相手と結婚話が進んでいたこともあり
旦那様になる予定の鉄也には姑が共働きに反対のようだから退職
生徒には寿退職する
と軽い嘘をつく
そして結婚式の準備に入り
両家の招待客の数合わせに困り
SNSでやりとりしていた相手から紹介されたなんでも屋の安室（剛くん）に招待客のサクラの斡旋を頼む
それが全ての始まり
このお話、嘘がテーマというか
登場人物がウソをつくシーンが多い
後半はじつはコレがウソ
コレがどんでん返しで実は…
と自分の頭の中でストーリーを作り上げすぎて最後があっけなかった
一度みて二度目好きなシーン
黒木華ちゃんとCoccoさんの生ピアノ伴奏で歌うカラオケ
華ちゃんの森田童子の僕たちの失敗も好きだけど
やっぱりユーミンの何もなかったようにを歌うCoccoさん（真白さん）
人は失くしたものを胸に
美しく刻めるから
いつも いつも
何もなかったように明日を迎える
雑踏の中に消える真白さん
彼女の気持ちを思うとここで泣けた
剛くん演じる安室は嘘をつきまくり
それが仕事だから仕方ないといえば仕方ないのだけど
ビジネスライク過ぎて最後までいい人か悪い人なのかビミョー（笑）
いろいろ助けてもらった華ちゃんは多分いい人だと思ってるだろうけど
安室いなけりゃ、あんなひどい目に遭わずに済んでるからね
最後の安室の涙はウソ泣きだな
やっぱり物語の核心についてはふれずにおこう
世界は優しい
幸せに限界はない
嘘からでたマコト
嘘の家族と嘘の友達が一番優しくて一番幸せをくれたという悲しい真実
声が小さかった華ちゃんの最後の
ありがとうございました
はい、よくできました
ところで、いまの結婚式
ホントにあんなんなのだろうか