写真=KBS
KBS 2TV月火ドラマ「グッド・ドクター」視聴率15％を突破
俳優チュウォンが出演するドラマはいずれも成功を収めている。最近放送中の「グッド・ドクター」(演出：キ・ミンス、キム・ジヌ、脚本：パク・ジェボム)が第3話で視聴率15％を突破した。
ミュージカル俳優出身の彼は、最初のドラマ「製パン王キム・タック」(2010)のク・マジュン役で視聴者に顔を知らしめた。その年の新人賞はユン・シユンに譲ったが、視聴率50％を超えるドラマでしっかりと悪役を演じこなし、彼の名前を確実に知らしめた。その後、彼は前作の悪役から脱皮し、「烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち」(2011)で善良な役を演じた。そしてこのドラマも40％を突破して興行に成功した。
相次いで2本のドラマを成功させたチュウォンは、その後映画に進出したが、彼が主演を務めた映画「未確認動画」(監督：キム・テギョン)は、思ったほど大きな利益を得られなかった。
その後チュウォンは、「カクシタル」(2012)を通じて助演ではなく主演としてドラマに復帰した。「カクシタル」は同時間帯のソ・ジソブ主演の「幽霊」を圧倒し、大ヒットドラマとなった。このドラマを通じて主演俳優としての地位を固めたチュウォンは、演技力と興行力を兼ね備えた俳優となった。
もちろん、彼にも失敗はあった。直近の作品だった「7級公務員」は一時視聴率20％に近接し成功するかのように見えたが、その後チョ・インソン、ソン・ヘギョ主演の「その冬、風が吹く」に視聴率1位を渡した。。
しかし、失敗もつかの間、韓国で8月5日から放送されている「グッド・ドクター」で彼は名誉回復を図っている。今の勢いだと「グッド・ドクター」は視聴率20％突破もなんなく達成できるように見える。チュウォンはどうすればドラマが成功するかの感覚を知っている俳優のようだ。
「OhmyStar」ではスターはもちろん、バラエティ、ドラマなど、様々な市民記者のレビューや主張を幅広く掲載しています。もちろン＆イかなる反論も歓迎します。いつでも“ノック”して下さい。「OhmyStar」は市民記者の皆さんの参加をお待ちしています。—編集者コメント
元記事配信日時 : 2013年08月13日14時42分 記者 : ユ・サンイル