お久しぶりです。 | ジェジュン あなたに 会いたくて

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13日に記事を書いて以来ですから



去年、お正月過ぎた頃に 主人から


「ワシ癌になったんよ。このまま手術せんかったら食事もできなくなるから 絶対に手術せんといけん言うて云われた。



それで あんたに看てほしいんじゃ、看てくれんかのぅ」



そう 聞かされた



なんか そんな気がしてた。



ショックを受けるとか、そんな事はなくて



ただ、目の前にいる主人と目も合わせられなくて
距離を置き 話を聞いていた。


まさか 胃癌で 二人看る事になるとは思わなかったから



でも 父での経験は活かせるかなと思ってた。


不安はあった。



不安と言っても、主人に近寄る事さえできない私だから。



さて どうしたものか



病気になってからも

主人への不信感はぬぐえないままだった。



主人が近づくのも 阻止するくらい拒絶反応があった。



私の中で 葛藤があった。



今から思えば 不思議です。



去年 平成24年2月18日に手術をして、平成25年8月15日 午前3時12分に亡くなるまで



本当に主人に一生懸命でしたから



手術した後 本当は

ステージ4でした。



手術を担当された医師が 「運が良かったですね」



そう言ったのを思いだしますが、何が運が良かったんだろう?


そう思ったよ



毎回 書いてますが、



肝臓 膵臓 リンパ腺に転移していて もう手の施しようがないという事実。



抗がん剤、放射線治療 あまり効果なく



この一年五ヶ月を過ごして来ました。



煩い主人の母との確執。


主人が病気になった事で 私と主人の姉 弟とも溝ができてしまいました。



私達 夫婦は最初から仲が悪かったわけではありません。



主人が亡くなるまでの間 色々な事がありました。


下げたくもない頭を何度も下げた。 屈辱的な


私は主人の母を初めて見た時 へび女に見えた。



目は笑ってはいない。睨みつけられ 主人の父は優しい人でした。



色々と話をして下さり 私とは普通に会話。



姉も笑顔で 優しい印象に見えました。



それが 年数が経てば 気持ちも変わるものです。



私、いつも思ってて言えない事がありました。



それは 主人をさしおいて 姉や弟が介入してくるからです。



一家の主は主人でしたから 主人にまずは話をするねが筋ではないでしょうか



いつも 何かを決める時に義姉、義弟に相談するのも どうかと思ってたし、結果 家長としての自覚がなく



家庭を省みない人にさせたのでは?



家族が増えても

いつまでも いい加減な人でした。



生前、よく主人は家族葬にしてくれ その辺にでも 埋めてくれと居ってた。


またまた主人の姉が介入。一々指図する。



でも 金銭面は全くしない。



口だけ出すタイプ。



私が喪主。 長男が喪主をと日頃から常々息子にも話してた。



私がすれば?と主人の母、姉、弟が一斉に私を見て言った。



私等は関係ないんだからオーラを出して



主人が亡くなったら こうなる事は予測していたけど ここまでとはね



人間の汚さ見たよ!



欲性なのも恥ずかしいと思わないのかな?



私には鬼の形相にしか見えなかった。



自分達がまともだとか思ってるなら それは絶対に普通ではないことを言っといてあげる。



仮にも 他人が亡くなったわけでもなく



わが弟が亡くなったのに、1円も出す気がなかったこと。



自分達が 料理は頼まなくてもいいと言い、結局は買い出しに行くのだから同じじゃないの?



私は無職だし貯金もない。 生前 主人に遣ったからだ。



それも実家の母からの援助。



私は4年前 餓死しかけた 餓死と言えばオーバーに聞こえるかもしれないけど、1ヶ月で8kg近く体重が減った。



水だけで 1ヶ月過ごす。


色々とあったよ



精神面が弱い。 強くないんです。



でも 頼まれると正義感が出て 俄然やる気モードに。



放置された時期があるので なんで私ばかり面倒見させるな?



そう思ったのも事実。



亡くなったと病院から連絡が入って、



私は運転できないから その時ばかりは

こんな時は困るよねと思いながら タクシー会社を片っ端からかけて 夜中走ってないですとか



40分待ちですとか体よく断られた



どうしようか



実家にかけた。弟に断られ いつも利用してるタクシーに電話したら出ないし



また 電話をしたら弟嫁が出て 事情を話すと



私が行きます! お義姉さんは 家で待っていて下さい。と



そう言ってくれた。



連絡があってから10分が過ぎていた。



実家からだと30分弱



待ってる時間の長く感じた。



私が病室にかけつけた時、主人は目を見開いていた。



閉じないまぶた。



既に硬直していました。


息を引き取られました。との事だったけど

もっと早く連絡できなかったの?そんな気持ちでした。



11日に入院して、その日は私が付き添い泊まり。


12日は主人の母が。



でも役に立たないと主人は話してました。


付き添いたがるから 付き添わせたけど83歳にできる事なんて 主人の足をさするくらい。



13日は私が泊まりました。



看護師さんに昼間は寝たらいけんよ起きときと云われたらしく。



主人 眠たいのも我慢してた。


父さん その目怖いよー!(笑)



半開きで寝てるしWW



そう言う私に主人は、寝とらんよと、か細い声で応える。



そう 寝てないんだー。(*^^*)


まあ そういう事にしといてあげる。



見た感じ 弱ってる。



この日 午前中に 電話がありました。



母さん いつ頃来る? 早く来てほしいんよ。ばあさんを弟が迎えに来る時間があるけえなぁと、それから早く帰らせたいとも言ってました。



か細い声ですし 力ない声。 かなりしんどそうなのに 優しくできませんでした。


介護疲れというよりも、主人に疲れてました。



気難しい人ですから



16時頃行こうと思ってた。 ゆっくりしたかったし、少し片付けしたかった。



それが 私の予定が全部崩れた。 不安なんだろうか…。



暑くて熱中症になりかけて 大変だったんよと


そんな話をしながら なるべく早く行くからと



出かける前に 突然の雨。凄い

足止めされた


主人に電話したら タクシーでと。



雨は通り雨だったから すぐに上がり 少し涼しい。



主人の病室に行くと 主人の母とは入れ違いだった。



会わなくて良かったじゃろうと主人に うん 気分悪くなるからねと私。



そう思うて 早う帰らしたんよ。 ぺろっと舌を出す主人。



11日 入院した日に 思いがけず 外来でお世話になってた看護師さん三人が顔が見たいと励ましに来て下さり、主人ま笑顔。



とても嬉しそうに会話していた。



相変わらず、外面はいいな



そんな主人を微笑ましく見て



自分から 失敗したと 漏らした事を話す。日頃から 看護師さん達には 何でも話すのか



失敗した事を気にしてるのか? それは分からないけど、オムツをしとるんよ



もう ええいうのに、しときなさいって。



主人は殆ど点滴だけで生きている。



飴ばかり食べていた主人が 私が買ってきた黒糖にはまり それを毎日食べていたら 入院してから 1、2個食べたくらいです。



入院する前は介助して自分でも動かせる部分は動かしてたのに



入院したらね、自分では動かす事も難しくなってました。



よく ツイッターで吐き出してましたが、



リクライニングベッドのリモコンで 一晩中動かしてたり 痛さも限界だったのかな?



何度もリモコンで遊ばないで、寝てください!と半キレになって怒ったけど、、



主人が もうワシ帰れんかもしれんとか言うから、



何言ってるの! 日曜日に帰るよ!とカツ入れたりしてWW



私がそういうならと、また頑張る気持ちになったみたいで



母さん 足曲げてぇ、


はいはい、と私は主人の左足を曲げて

それを主人が



動かす事が困難になった左足を 「よいしょ よいしょ よいしょ ああ、やっと伸ばせた』と言ってるのを聞いて



父さん 夜中頑張らなくて いいから とりあえず寝て! 明日またすればいい。



そう言っても 左足もと



これ結構一晩中続く。



この日は 左足を曲げて また主人は伸ばし、大丈夫かのう 大丈夫よと励まし、でも本気でキレる私。



睡眠不足が一番大きいかも イライラしてた。



自宅に帰っても寝れなかったから。



仮眠とらずに 付き添いは疲れる。



お盆の間だけのつもりで入院してた。



でも私は早くから頼むから入院してお願いと居っていたけど



主人は家がいい。入院したら帰ってこれん気がする。



本当にそうなってしまった。



14日 朝 息子夫婦と孫が来てくれた。



主人の姉がその日は泊まると来てくれて 賑やかな笑顔の主人。孫に逢いたくて、それしか頭になかったからにやけてた。



今日は何日?



ベッドにねとるけぇ ワシ分からん



ボケてもらっては困る(;´Д`) 父さん 8月14日よ。 あと4日したら誕生日じゃね。



誕生日じゃ 何かお祝いしてやらんと そう話しながら



○○さん、体拭く? そう言った看護師さんに主人は ええ



母さんが毎日 綺麗に拭いてくれるけぇと



母さんとは私の事です。



自宅に居る時からの習慣で、通院してた頃は、病院に行く前に着替えをしてたから、朝起きたら、トイレを済ませ、体を拭いて、下着を着替えさせる。



やっぱり私がいないとダメじゃないの?



朝起きたら 主人は座りたい。



ベッドに腰かけて、トイレを済ませ、水分補給。



食事の前に時間があるから 顔を拭き、体もついでに拭く。下着を着替えさせ。 綺麗になった所で 食事。


病室では 大体こんな感じだった。



話が後先しますが、すみません。



まとまらないです