6時に起床。
桜島に見守られながら出発。


地図をよく見ずに10号線に乗っていれば大丈夫だろうと思い進んでいると、突然いやになるくらいの坂道が登場。
あまり意識せずに峠を迎えるのはかなり凹みます。
朝からハァハァ言いながら坂道をすすみます。
そう言えば、宮崎は陸の孤島と言われるくらいに九州でも行き難い場所なのですが、鹿児島から宮崎に行くのもこんなだとそれは誰も行きたがりません。


一気に10Kmくらいの坂道が終わると後はだらだらーっと下り坂が続きます。
その途中で、宮崎県(32都道府県目)に入ります。
まづは都城市。
よくもこんな山に囲まれたところに街があるなと感心致します。
都城市で朝飯を食いながら、今日はどこまで進もうかなどあれこれ思索。


まあ、宮崎市まで出てみるかと269号線に乗り宮崎市街へ。
最近、3号線10号線と主要国道ばかり乗っていたので、交通量が少ない道を走ると爽快爽快。
おそらく、朝ののぼりが残っていたのか、ほとんど登ることなく峠を迎え、宮崎市までスルスルと下っていくことが出来ました。


宮崎市に来て一番最初に感じたこと、、日差しが強い!
鹿児島でも暑いと感じましたが、宮崎に来てさらにひどくなった気がします。
これなら9月の北海道と10月末の宮崎、、同じくらいか。。


宮崎市内に着くと、とりあえずミーハーな俺は宮崎県庁へ。
一躍時の人になった彼がいないかぁー、と寄ってみたもののどうも外出中。。
くやしかったので、とりあえずパネルと共に記念撮影。
それにしても、観光客多かったなぁ、、特におばちゃん。。

彼のパネルと

もちろん行って来ました。

彼のパネルしかなかったですが。。


さて、宮崎市内を観光しよう、、と思ったら何があるのかまったく知らない。
観光ガイドブックを見ても宮崎市内って見るもの特にないのですね。
仕方がないので、海でも見に行くことに。
街中あらゆるところにフェニックスがあったりでまさに南国宮崎ですね。
シーガイヤ
遠くにシーガイヤのホテルが見えます。

宮崎はリゾート化に失敗した感じがうっすらします

シーガイヤ近くの海水浴場に到着。
あまりの暑さなので、海に入りたいくらい。。
丁度、芝生の綺麗な海水浴場だったので、もう動く気がなくなりここで野宿することにしました。


では。


本日の感謝:
峠越えの途中で声援をくれた皆々様、道の駅で声をかけてくれた大阪から来たご家族


走行距離 106.1km
累積距離 7709.9km
出費 901円
累積出費 107963円

昨日は夕日が見たくて、海沿いの道の駅の東屋に寝たが、大失敗。
こんな時期なのに、蚊に刺されるは時折吹く強風で呼吸困難になるは寒いはで、まったくゆっくり、、寝ましたけど。


5時半に凍えながら起床。
南国だと思って舐めてました。
さっさと準備をして、出発。


3号線を鹿児島市内へ移動。
いちき串木野市を越えると、15Km程のだらだらとした登り坂が続きます。
一瞬のきつい上り坂は我慢で何とか登れますが、こう長いとまさに修行の如きです。
丁度あえぎながら坂の一番上近くのところで、大荷物のチャリダーさんと遭遇。
この方は本日沖縄からフェリーで九州に戻ってきたとのこと。
沖縄はまだまだ暑くて、楽しいことも沢山あった模様です。
また、いつの日か沖縄の離島をのんびりと巡ってみたいものです。


だらだら坂を越えると、鹿児島市までずっと降ります。
鹿児島市内をブラブラしていると、なぜかムショーにマックが食べたくなりました。
時々なりません?
鹿児島の若者に囲まれてマックをむさぼりつつ、九州をどのように巡るか、本日はどこまで進むかなどを考えてました。


マックを出ると、まあ、とりあえず、鹿児島市だし桜島でも見なきゃと海の方へ。
おおー、これは見事。
何度か鹿児島市には来た事あるのですが、いつも桜島はこんなに近くにあったっけ?と同じ感想を抱きます。
山のひだまで綺麗に見ることが出来ます。


桜島に渡ろうかとも思いましたが、桜島は周りから見る方が綺麗なのではと思い直し、10号線に乗って霧島方面に向かうことにしました。
桜島を横目に自転車を漕ぎます。
青い海、青い空、桜島、美しすぎます。


さらに進むと、霧島市の国分キャンプ海水浴場の看板が見えてきました。
時間は15時。
まだ進む気もありましたが、とりあえず、どんなところか見てみると、目の前に桜島がドン。
夕日が沈む桜島、、うん、寝床はここに決定、無料みたいだし。
海水浴場ということもあってシャワーがあったので、これはありがたいと洗髪させて貰いました。
(本当は全身洗いたかったのですが、さすがに人もいたのでタイツは履いたままでしたので。。)
冷水で髪が洗えるなんてまだまだ夏ですね。
桜島

こういう桜島もいいですが、、
桜島2

野宿場所で見れるこういう桜島もいいですね。


ここまで大分距離の余裕が出来たので、これから先はのんびりと進みたいと思います。

では。


本日の感謝:
鹿児島市に向かう途中で出会った声援をくれたロードバイクの方やトラックの運転手の皆々様、鹿児島市内で声援をくれたおばちゃん


走行距離 118.9km
累積距離 7603.8km
出費 1165円
累積出費 107062円

昨晩は日記を書いてテントを用意し、さて寝るかと言うときにライダーさんが一名同じ道の駅へ。
その方は日本一周しているらしく、この後沖縄の方に向けて進まれるとのこと。
長崎のみかんを分けて貰いながら20時過ぎまで会話をし、就寝。


朝5時猛烈な北風がテントをたなびかせる音によって起床。
これから南下するので、この風は追い風になるのでよかったが、これが向かい風になると考えたらぞっとするほどです。


昨日のライダーさんの話しによると、天草をぐるっと回ると300Km近くなってしまうとのこと。
なので、天草は軽く観光してフェリーで抜ける算段にしました。
6時に出発するものの、まだまだ、外はまっくら。
天草には朝早くから釣り人らしき人たちの車でごった返しているため、慎重に進むことに。
松島あたりにある天草五橋あたりにくるとようやく日が昇り始め、天草を朝日で染め始めました。
天草松島は正直思ったほどではなかったので、チラッと見た後に八代行きのフェリーに乗り込みました。


八代に着くと太陽はサンサンと輝き、夏かと思うほどの日差しです。
再び3号線へ乗り、鹿児島に向けて出発。

水俣市に向かう途中に三太郎峠なる、なんとも自転車乗りにはうれしくない名前の峠があります。
北から赤松太郎峠、佐敷太郎峠、津奈木太郎峠、三つで三太郎峠です、ふざけてます。
しかし、鹿児島に行くためには越えないといけないため、せっせと一太郎、二太郎、三太郎と見事完走。


水俣市を過ぎると、いよいよ鹿児島県(31都道府県目)に突入です。


まづは出水市に入ります。
ここにはツルが渡来する地とし有名らしく、10月も終わりなので、もしかしたらという思いで渡来する場所へ行ってみることに。
到着してみると、ツルがいました!
ただし、両手で数えられる程度ですが。。
そこにいたおじちゃんに聞いてみると、多いときで1万羽以上のツルが来るとのこと。
でも、何万羽ものツルが来たらうるさくて仕方ないだろうなぁ。


グイグイ南下して、本日の寝床探しです。
今日は海の側で寝たいと考えていました。
なぜなら、夕日が海に落ちていくのが見られるのも今日が最後かもしれないからです。
ということで、道の駅『あくね』に到着。
テントは張れそうにないけど、今日はそんなに寒くならなさそうだし、みかんの形をした東屋のベンチで寝ることにします。


明日は、鹿児島市内に入るみこみです。
では。


※電波状態が悪いので画像アップできません。。


本日の感謝:
小さいながらも甘いみかんを分けてくれた道の駅のおばちゃん、旅の話しに盛り上がったライダーさん、ツルの飛来地にて声援をくれた多くの皆様


走行距離 137.6km
累積距離 7484.9km
出費 1941円
累積出費 105897円

実家の暖かい布団もまた一時お別れ。


5時ごろに外が雷雨であることに気が付く。
あー、俺ってつくづく雨男だなぁと嘆きながら、半分出発の気持ちが薄れつつ6時までうとうと。
6時に新聞を取りにいくと、雨は止んでいて青空も若干見え始めた。
やっぱり、日ごろの行いがいいせいでしょうか。


心配しているであろうおやに見送られながら九州めぐりの旅に出発。
今回は荷物を1/3ほど削り、さらにフロントのタイヤを細めのに履き替えたためかなり加速度がいい。
再出発

家の下で記念撮影です。

では、また行ってきます。

走りにくい3号線を南下。
福岡県近郊の観光地は正直いつでもみれるし、大概の場所は行っているので、ほぼスルー。
学生の頃は車やバイクでスイスイ通った道を自転車で走ることになるとは、そのころは露知らず。


それにしても、九州はとても暑い!
10月も終わりだと言うのに半袖で走っているのですが、それでも汗がだらだら。
いつもなら相撲の九州場所が始まる頃にはコートを出さないと思うくらいなのに、まったくの異常気象です。


自転車が早いことに加えて筑後平野を走っているため、ノーアップダウンのため物凄いスピードで一瞬佐賀県(29都道府県目)に入り、すぐに抜け、福岡県久留米市まで到着。
ここからは209号線に乗り換えて、大牟田方面から熊本を目指します。
九州に入ってから道が狭いため、西鉄バスと追い抜き追い越しのデットヒートを何度か繰り返しました。
(ピンクの西鉄バスを見ると福岡に帰ってきたって気がするのは俺だけ?)


大牟田を越えるといよいよ火の国熊本県入りです(30都道府県目)。
208号線からまた3号線に乗り換え、熊本市に入ります。
とりあえず、熊本城にふらっと寄ります。
なぜか、結婚式の衣装を来たご夫婦らしき人たちが熊本城をバックに記念撮影をしていました。
けの字が見えない。。


この後どのように進むかを考えていたのですが、そのまま南下しても楽しくないので、天草の方に寄り道をすることに。
3号線から56号線に乗り天草地方へ。
有明海に出ると、空は大分青空が見えて来て、うっすらではあるが雲仙の姿も見えてきました。
さらに海を見ると、干潮で干潟が見えていました。
残った海水が綺麗な模様を描き、思ってもみない風景を見ることが出来ました。自然に感謝。

天草干潟

分かりにくいかと思いますが、干潟です。

自然の造形に感動です。


だんだん薄暗くなってきたころに道の駅『宇土マリーナ』へ到着。
芝生サイトがあったのでテントが張れるか道の駅の方に尋ねたら、快くOK。
本日は、目の前は海で綺麗な野宿場所です。


明日は天草を観光し、天草からフェリーで八代に行き、また、南下していきたいと思います。
では。


本日の感謝:
朝早くからおにぎりを作ってくれた我が母、野宿を快く許可してくれた道の駅のおばちゃん。


走行距離 156.9km
累積距離 7347.3km
出費 591円
累積出費 103956円


休息3日目。

体調も回復し、脂肪もいい感じで蓄えました。


残りの9日間の旅のモットーは無理をしないです。

距離も無理しない、食事も無理しない。

自転車が漕げる喜びを噛み締めながら旅を進めていきたいと思います。


とりあえず、明日は3号線を南下していきたいと思います。


では。