前回の号泣した話から
どんどん感情はどんどん拡大してしまった。
ある程度泣いてスッキリしたはずなのに
まだ癒えていない感じがした。
ねえ、なんでそんなに泣いてるの？
質問をしたら
お母さんに言われ続けた
お姉ちゃんだから、しっかりしなさい。
という言葉が
私をずっと苦しめていたことに気がついた。
なぜ、私が頑張り続けたか？
お姉ちゃんだからという理由で
弟に沢山譲ってきたのか？
その真相は
お母さんから愛されたかったからだ。
お母さんは特に
弟を可愛がっていた。
いつも気にかけてもらっている弟が
羨ましかった。
だから、私は
『しっかりする』ことで
お母さんから愛されると
思い込んでいたのだ。
これを気づかないうちに
ずっと握りしめていた。
私が習字で賞を取っても
部活で責任者になっても
学級委員になっても
なぜか
泣き虫な弟の方が気にかけられていたし
可愛がられていた。
だから
私の心はいつも間にか、グレていた。
私は、親から愛されない。
だから
ひとりで強くなろうとした。
その結果
いつのまにか泣かない人になった。
友達から仲間はずれにされようが
仕事でお局さんの標的にされようが
上司に暴力振るわれようが
決して泣くことはなかった。
心はいつのまにか鉄のようになっていた。
泣かない人になったら
いつのまにか
本気で笑えなくなっていた。
お腹を抱えて笑うとか忘れた。
笑顔で写真に映ってるつもりなのに
引き攣り顔。
なんで私は本気で笑えないんだろう？
病気なのかな。と悩むくらいだった。
そんな私の処方箋。
それは
まず思いっきり泣くことだった。
映画を観て泣くでもいい。
とにかく、泣ける環境をまずは作った。
そして私は、
やっと人前で泣くことを許せるようになったんだ。
泣くことはいけないことじゃない。
長女だからしっかりしなきゃいけないの？
店長だからちゃんと管理しなきゃダメ？
〇〇だから、
しっかりしなきゃダメ！！
もうこんな呪縛なんてうんざりだ。
これは悪夢だ。
エゴキンマン、消えろ！！！
結局、
私は店長だろうと
アルバイトだろうと
目の前のやるべき仕事をとことんやる！！
〇〇だから、なんて役職は関係ない。
ただ
身体に無理をして
身を削ってまで頑張ると
周りからの認めてもらいたい。
ちゃんと喜んで欲しかった。
とか
周りありきの行動になる。
自分がやりたいからと思って
した行為も
結局のところ
周りに認めてほしい。
あったんだ。
いつも頑張ってるね。
いつもありがとう。
助かってるよ。
とかさ。
言って欲しかった。
結局、私は
子供の頃
親に認めて欲しかった。
愛されたかった。
過去の気持ちが
未だに癒えていなかった。
そんなことに気づいた。
私は病気を長年患ったことで
親に愛されているを実感している。
あの経験は
親からの愛を確認するためのもの
だったのかもしれない。
私は自分自身を認めてるし、
愛している。
でも、ちゃんと言葉や行動で表現してなかった。
もっと優しく扱ってほしい。
気にかけてほしい。
これも
本来の私の心の声だったんだ。
だからこれから
沢山自分の身体に手をかけてあげて
優しく摩ってあげて
声をかけてあげて
沢山愛をかけていこう。
happyちゃんの
イマココ7daysProgram。
３日目にして
私の感覚は明らかに変わった。
イマに身体を委ねていい。
身体を丁寧に愛する。
もういい加減。
身を削ってまで、誰かのためにやる。
という在り方は卒業しよう。
そこには、何も良いことなんてない。
周りからの見返りなんて求めるな。
また更新します。
ゆき姐さん
自分辞典プロアドバイザー、
自分辞典アドバイザー歴２年半。
自己対話と才能を導くプロであり、
人材育成、メンタルマネジメント、
セッションは述べ３００人を超える。
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