カリフォルニア旅行~施設見学編~
皆さんこんにちは
大分気温が涼しくなってきて秋らしくなってきました食欲の秋、読書の秋等ありますが、皆さんにとっては何の秋でしょうか
今回のブログはそんな気温の涼しくなってきたなか、気温40度をまだ超える日もあった、カリフォルニアに夏休みを使って行ってきました、
上田が担当致します。
さて、9月11日から9月16日まで、アメリカ西海岸、カリフォルニア州を旅行してきました
目的は半分は現地のトレーニング施設、脊髄損傷関係施設を訪問するため、
あと半分は完全に色々なカリフォルニアの場所を旅行するためです
今回は、現地の施設について報告したいと思います
まず、一カ所目は
EXOS(旧アスリートパフォーマンス)というロサンゼルスにある、トレーニング施設。
ここでは昔サッカーのベッカムが所属していた、ロサンゼルスギャラクシーをはじめとするプロスポーツ選手達や、代表選手達もトレーニングをする場所です
http://www.athletesperformance.com/
スタジアムに併設したトレーニングジムが屋内、屋外と二カ所ありました。
また、サッカーフィールドなど、いくつかのフィールドが併設され、
気候の良いロサンゼルスの太陽の下、トレーニングができます
J-Workoutでもまれに外に出てトレーニングをすることもありますよね
晴れた外でのトレーニングはアスリートにとっても閉塞感のあるジムより精神的にも良い影響を与えるそうです
それにしても、外にパワープレートが何台も置かれていたのには驚きました。なかなか雨の降らないロサンゼルスならではだと思います
トレーニングは栄養士、理学療法士も含め、徹底した管理のもと行っているそうで、全スタッフがEXOSメソッド (EXOSのコンセプト)を共有し同じ方向に向かって行っているそうです。
この点はすごい見習わなければと感じました
二カ所目は
Ekso Bionicsという、脊髄損傷者専用のロボットスーツを開発した会社です。
サンフランシスコの海辺の大きな倉庫のような場所に施設はあり、中では組み立て作などが行われていました
http://www.eksobionics.com/
YouTubeビデオ
これがそのスーツです
専用の杖、クラッチ、歩行器がついていて、すべて黒で統一され見た目もスタイリッシュでした。
残念ながら、デモで装着できる方がいなかったため、ロボット単体での歩行しか見せていただく事は出来ませんでしたが、動きはとてもスムーズでトレーニングにおいての実用性を感じました。
最初に軸足への体重を設定し、その体重が軸足に乗ったらステップが出るようになっているそうです。最初は後ろの施術者が補助をしながらトレーニングを行い、慣れてきたら自分で操作出来るそうです
また、ステップの力が弱い人のステップを補助する機能もあったり、片麻痺の片向けに片方のみの補助の機能もあるそうです。
まだ、サポートの面でアジア進出は予定にないそうですが、いずれはアジアにも進出していきたいとのことでした
最後の三カ所目は
SCI-FITというプレザントン(サンフランシスコから一時間程のところ)にある
脊髄損傷者専門のトレーニングジムです
http://www.sci-fit.org/
ジェリーという元プロジェクトウォークのトレーナーがヘッドトレーナーをしている施設で、ジェリーが色々案内してくれました。
フロアの大きさはJ-Workoutの6F程で似たトレーニングマシンが置いてありました。
ジムの様子のビデオ
4時間程トレーニングを見せてもらいましたが、J-Workoutのトレーニングと似ている面、違う面も多々あり、おもしろかったです。その中で学ぶこともたくさんありました
例えば、印象に残ったのは、ジェリーが言っていた、神経を再生させるには繰り返しの反復運動が大切ということです。改めて確認することが出来て良かったと思います
そんな中でJ-Workoutの良い面である、トレーニングに対する丁寧さ、時間を有効に使うこと、安全面に対する配慮など再確認出来たのが一番良かったと思います
まだまだ、新しい情報が増えてきている脊髄損傷者に対するトレーニングです。引き続き世界にも視野を広げて、新たな情報を得て還元していけたらと思います
もし、より詳しくどんな感じだったか知りたい方は直接上田に聞いてください
ちなみにカリフォルニア旅行~プライベート編~はまた機会があったら書こうと思いますので、楽しみにしていてください
大分気温が涼しくなってきて秋らしくなってきました食欲の秋、読書の秋等ありますが、皆さんにとっては何の秋でしょうか
今回のブログはそんな気温の涼しくなってきたなか、気温40度をまだ超える日もあった、カリフォルニアに夏休みを使って行ってきました、
上田が担当致します。
さて、9月11日から9月16日まで、アメリカ西海岸、カリフォルニア州を旅行してきました
目的は半分は現地のトレーニング施設、脊髄損傷関係施設を訪問するため、
あと半分は完全に色々なカリフォルニアの場所を旅行するためです
今回は、現地の施設について報告したいと思います
まず、一カ所目は
EXOS(旧アスリートパフォーマンス)というロサンゼルスにある、トレーニング施設。
ここでは昔サッカーのベッカムが所属していた、ロサンゼルスギャラクシーをはじめとするプロスポーツ選手達や、代表選手達もトレーニングをする場所です
http://www.athletesperformance.com/
スタジアムに併設したトレーニングジムが屋内、屋外と二カ所ありました。
また、サッカーフィールドなど、いくつかのフィールドが併設され、
気候の良いロサンゼルスの太陽の下、トレーニングができます
J-Workoutでもまれに外に出てトレーニングをすることもありますよね
晴れた外でのトレーニングはアスリートにとっても閉塞感のあるジムより精神的にも良い影響を与えるそうです
それにしても、外にパワープレートが何台も置かれていたのには驚きました。なかなか雨の降らないロサンゼルスならではだと思います
トレーニングは栄養士、理学療法士も含め、徹底した管理のもと行っているそうで、全スタッフがEXOSメソッド (EXOSのコンセプト)を共有し同じ方向に向かって行っているそうです。
この点はすごい見習わなければと感じました
二カ所目は
Ekso Bionicsという、脊髄損傷者専用のロボットスーツを開発した会社です。
サンフランシスコの海辺の大きな倉庫のような場所に施設はあり、中では組み立て作などが行われていました
http://www.eksobionics.com/
YouTubeビデオ
これがそのスーツです
専用の杖、クラッチ、歩行器がついていて、すべて黒で統一され見た目もスタイリッシュでした。
残念ながら、デモで装着できる方がいなかったため、ロボット単体での歩行しか見せていただく事は出来ませんでしたが、動きはとてもスムーズでトレーニングにおいての実用性を感じました。
最初に軸足への体重を設定し、その体重が軸足に乗ったらステップが出るようになっているそうです。最初は後ろの施術者が補助をしながらトレーニングを行い、慣れてきたら自分で操作出来るそうです
また、ステップの力が弱い人のステップを補助する機能もあったり、片麻痺の片向けに片方のみの補助の機能もあるそうです。
まだ、サポートの面でアジア進出は予定にないそうですが、いずれはアジアにも進出していきたいとのことでした
最後の三カ所目は
SCI-FITというプレザントン(サンフランシスコから一時間程のところ)にある
脊髄損傷者専門のトレーニングジムです
http://www.sci-fit.org/
ジェリーという元プロジェクトウォークのトレーナーがヘッドトレーナーをしている施設で、ジェリーが色々案内してくれました。
フロアの大きさはJ-Workoutの6F程で似たトレーニングマシンが置いてありました。
ジムの様子のビデオ
4時間程トレーニングを見せてもらいましたが、J-Workoutのトレーニングと似ている面、違う面も多々あり、おもしろかったです。その中で学ぶこともたくさんありました
例えば、印象に残ったのは、ジェリーが言っていた、神経を再生させるには繰り返しの反復運動が大切ということです。改めて確認することが出来て良かったと思います
そんな中でJ-Workoutの良い面である、トレーニングに対する丁寧さ、時間を有効に使うこと、安全面に対する配慮など再確認出来たのが一番良かったと思います
まだまだ、新しい情報が増えてきている脊髄損傷者に対するトレーニングです。引き続き世界にも視野を広げて、新たな情報を得て還元していけたらと思います
もし、より詳しくどんな感じだったか知りたい方は直接上田に聞いてください
ちなみにカリフォルニア旅行~プライベート編~はまた機会があったら書こうと思いますので、楽しみにしていてください