農業 | Know no Limit ~回復に限界はない~

農業

みなさんこんにちは!!


4期生の大久保です。


今回のブログは僕が農家で働いていた時のことを書かせていただきます。


ボクシングを引退してから僕は群馬県の嬬恋村の農家で約1ヶ月間働いていました。


Know no Limit  ~回復に限界はない~
(カールおじさんではありません。)


そこではキャベツ、レタス、ネギ、トウモロコシ、ブロッコリー、ズッキーニなどの野菜を作っていました。


Know no Limit  ~回復に限界はない~

全部で8人ぐらいの人たちが住み込みで働いていて、僕はキャベツ担当になりました。


Know no Limit  ~回復に限界はない~


農家の朝は早く6時から仕事が始まります。


朝の涼しいうちに収穫をするので、ぼくはトラックへ乗りキャベツ畑へ移動。


そこでは1日約1000個のキャベツを収穫して箱につめて出荷します。


急がないと気温が上がってしまい、野菜が傷んでしまいます。


僕は毎日キャベツ畑をキャベツを担いで走り回っていたので、いつの間にか周りからキャベツ太郎と呼ばれるようになりました。ガーン


こんな感じで午前が終わり、午後からは除草作業になります。


中腰の姿勢でひたすら雑草を引っこ抜いていきます。

(これがけっこう腰が痛くなります。ショック!


『雑草魂』をいう言葉があるように雑草はとてもしぶとい。


いくらきれいに引っこ抜いても数日後にはまた生えてきています。


しばらく放置するとまるでジャングルのようになります。


Know no Limit  ~回復に限界はない~

(僕のひげもボーボーになりました。)


熊や猪や鹿などの野生動物も畑を荒らしにきます。


Know no Limit  ~回復に限界はない~

(僕はひげのせいで、たまに熊に間違えられました。)


そこで動物から畑を守るために電線を張って電流を流したり、人の髪の毛を畑に撒いたりしました。(人のにおいがすると動物は近づいてこないそうです。)


夕方になり涼しくなったら、新しく苗を植える作業をしました。


そして日が暮れたら一日の作業が終了ですチョキ


この後は畑で取れた野菜をたっぷり使ったご飯をいただきましたニコニコ



ところでみなさんはしっかり野菜を摂っているでしょうかはてなマーク


厚生労働省では一日に摂取することが望ましい野菜の量を350グラムとしており、ほとんどの人が足りていないようです。


野菜不足で起こる症状、病気で代表的なものでは、


・肌荒れが起こる。

(こういった症状の時はビタミンAやCを含んだにんじんや緑黄色野菜を食べることが重要です。)


・ストレスが多くなる。

(ビタミンA、C、ベータカロチンが不足することにより筋肉を正常に保つことができなくなって血流が滞り、それが原因でストレスやイラッとした気持ちを引き起こすことがあります。これらはほうれん草、モロヘイヤ、ブロッコリーなどに豊富に含まれています。)


・便秘、動脈硬化の原因となる。

(野菜には食物繊維が含まれていて、これが少なくなると便秘がちになり、便秘を繰り返していると様々な成人病に繋がってきます。またビタミンEやベータカロチンが不足することにより血流が悪くなり動脈硬化や癌などのきっかけになることもあります。)


ですので、みなさんもしっかり野菜を摂ってくださいねパー