こんばんは😄

 

ハセガワさんの1/72 F-15J EAGLE '305SQ 40th ANNIVERSARY'を製作しています。

 

前回の製作中にちょっと垂直尾翼を仮組して見たのですが左側の先端部が少しずれるのと、位置決めピンは有る物の芋付けに近い状態で強度的に不安があるのでちょっと改修する事にしました。

ここは先に接着して継ぎ目処理をしてから塗装→デカール貼りと進めて行くのですが、性格のせい?歳のせい?今までの経験上かなりの確率で作業中に折ってしまいそうなので補強したいと思います。

 

先ずは、元々の取り付け穴の外側に0.5mmの穴を開けます。後で左右の垂直尾翼が見分けられる様にわざと穴のピッチを左右で変えています。

 

次に、垂直尾翼を瞬着の点付けで固定して、0.5mmのドリルで共穴を開けました。

 

その後、穴を少しずつ1mmまで広げて機体側に1mmの真鍮線を取り付けました。

 

裏側には1mmのプラ板で補強を入れています。

 

以上で垂直尾翼が確り垂直に自立して強度も十分になりました。

 

で、ここまで来たらちょっと目的が有って全体像を見て見たくなり主翼を組み立てて、

 

仮組した機体に主翼と尾翼と垂直尾翼を仮組しました。

そして、今回飛行姿勢で製作しようと思った理由がこのクリアーケース。

 

以前Actros MP4用に製作したのですがトレーラーと一緒に別の棚に移動したので余っていて今回このキットを製作するに当たり飛行姿勢でこのクリアーケースに収まりそうな気がして、飛行姿勢で製作しようと思った次第です。

 

で、パッケージ写真の様な飛行姿勢でクリアーケースに収まるか確認して見ましたが、無事収まる事が確認出来たので予定通り飛行姿勢で製作して行こうと思います。もしも収まらなかったら諦めて着陸状態で製作するつもりでした。

 

次に、支持アームの形状等はまだ決まっていませんが取り敢えず機体下部のパーツに2.2mmの穴を開けて内側にM2のナットをエポキシで接着して置きました。これを使って支持アームに機体を固定しようと思います。

 

次に、今回は飛行姿勢でケースに飾る予定ですがオフ会の事を考えると着陸姿勢も必要かと思い脚を取り付けようかと思ったのですが脚を取り付けて飛行姿勢にするとメインギアは見えないのですがノーズギアは見えてしまうので、ノーズギアは取り外し出来る様にしたいと思います。

なので、ノーズギアの軸に0.8mmの真鍮線を挿して機体側に0.8mmの穴を開けて差し込み式にしました。飛行姿勢でケースに入れる時はは取り外します。

 

次に、胴体上下を仮組して位置を合わせてインテークを胴体上部のパーツに接着しました。合わせ目処理がし易い様に先に胴体上部とインテークを接着して合わせ目処理をしてから胴体上部と胴体下部を接着します。

 

インテークと胴体上部の接着部分は芋付けなので3角プラ棒で補強して置きました。

 

次に、胴体下部の側面にそこそこ大き目の引けがあったのでパテ埋めして整形しました。余分な所にパテが付かない様にマスキングをしてパテ盛りをしています。

 

次に、胴体下部のパーツに多分ウェポン取り付け用と思うのですがモールドと穴が有ったので穴はパテで埋めてモールドは削り取りました。

 

と、言う事で今回はここまでになりました。

この後は胴体の組み立てをして行こうかと思います。