こんにちは😄
あるとさん主催のMotorCycleコンペに参加してアオシマさんの1/12 CB750 K0を製作しています。
そろそろメッキ塗装をしようと思っていたのですが色々パーツをチェックして見るとまだまだやるべき事が出て来たので先に済まして行こうと思います。
先ずは、タンク等のボディーカラーに塗装するパーツ達。
1mmのアルミ線で持ち手を付けて色差が出ない様に同時に塗装できるように割り箸に固定しました。
タンクはかなり前に張り合わせて合わせ目処理を済ましていました。
その後、写真を撮り忘れたのですが全てのパーツにピンクサフを吹いてからクレオスのGXメタリックレッドを吹きました。
このメタリックレッド、かなり昔に購入したのですが写真でも分かる様にレッドというよりも濃いめのピンクって感じでもう一つだったので全然使っていませんでした。ただ、今回はキャンディーレッドに塗装しようと思うので下地にはちょうど良いかなと思い使って見ました。
その後、ガイアのクリアーレッドを重ねて行きキャンディーレッドに仕上げて行きました。写真では明るく見えますが実物はもう少し濃いめで自分では満足の行く感じに塗装できたと思います。
その後、デカールを貼ったのですが今回使用したガイアのクリアーレッドは染料系の塗料なので後々クリアーを吹いた時のデカールへの染み出し防止にクリアーを数回吹いてから貼っています。
アオシマのデカールは初めてだったのですがかなり硬くて伸びにくい感じですね。大した曲面では無いのですが熱した綿棒で馴染ませています。
ちょっと貼りにくかった・・・😅
この後はしばらく乾燥させてクリアーを載せて行きます。
次に、ファイナルドリブンスプロケット。
ディテールアップパーツはエッチングの3枚構成になっているので先ずは同じ形の2枚をずれない様に2mmのプラ板に取り付けたピンに差してもう1枚のプラ板で挟んで接着しました。接着には瞬着を使うと微妙な位置調整が出来ないのでエポキシ接着剤を使っています。
その後、リング状になっているパーツをずれない様にしっかり密着させてから外周側から瞬着を流し込んで接着しました。
次に、リアフェンダーとナンバープレートブラケット。
位置決めピンがダルくてフェンダー側の穴もダルくてかっちりと位置決めし難いので、
1mmの穴を開けて、片方だけ1mmのプラ棒を接着しました。もう片方の穴のところは完成後も見えるので組み立て時にレジンの六角ボルトを差し込みます。
テールランプの取り付けボルトもレジン製の六角ボルトに置き換える為に穴を開けてからモールドを削除しました。
次に、先日塗装した下のパーツ。
よくよく見ていると何か違う様に思えて来て塗り直そうと思ったのですがどんな色が良いのか分からないので、
我が家に有るシルバー系の塗料を全部出して来て、
20色以上あったので大変でしたが、色見本を作って見ました。
いつもシルバー塗装にはどのカラーを使うか悩むので、時間は掛かったけど良い機会だったかと思います。
で、それらを比較しながら悩んだ結果、フィニッシャーズのクロームシルバーを選択しました。
下の写真は以前塗装したタミヤラッカーのアルミシルバーで、
↓こちらが今回塗装したフィニッシャーズのクロームシルバーになります。ヘッドカバーは以前塗装時には接着していなかった(単に忘れていただけです😅)タペットカバーを接着してから塗装しました。写真では表現し難いのですが前よりはかなりイメージに近くなったと思います。
次に、ハブとスポーク。
黒サフを吹いてからカラーチップを参考にしてガイアのライトステンレスシルバーで塗装しました。
と、同時にこれらのパーツも同色で塗装して置きました。
次に、マフラープロテクター。
メッキ塗装をしてからマスキングはあまりしたくないので先に塗装しました。実車はメッキではなく塗装なので黒サフを吹いてからクレオスのシルバーを吹いています。
その後、ブラックの部分はデカールが用意されているのですが、デカールは使用せずエナメルのセミグロスブラックを筆塗りしてはみ出した所は溶剤を含ませた綿棒で拭き取っています。
おまけ。
以前製作していたキャブレターですが、良く見るとチョークレバーが太く感じたので、
0.5mmのアルミ線の先をペンチで潰して整形してから置き換えました。
と、いう事で今回はここまでになりました。
この後ももう少し細かなパーツの製作をして行こうと思います。