こんにちは😄
TAMIYAの1/24 LEON CVSTOS AMGを製作しています。
ドアとボンネットのボディーとの摺り合わせが出来たので開閉機構の製作をして行きました。
先ずはドアから。
写真を撮り忘れたのですがヒンジは1.2mmのアルミパイプと0.6mmの真鍮線で製作してボディー側に0.7mmの穴を開けて差し込んでから、写真では分かりにくいですが矢印の部分に2枚重ねにして細切りしたマスキングテープ（厚さ0.2mm）を貼ってドアとボディーの間にクリアランスが出来る様にドアをボディーにマスキングテープで仮止めして、
内側から瞬着でドアパネルに仮固定してから、
ドアを取り外し補強の為に1mmの角プラ棒を接着して瞬着を盛って置きました。
次に、ドアの開閉が出来る様になったのでドア内張のパーツをドアパネルに仮組して、現物合わせでディテールアップパーツのドアストライカーを仮組しました。赤矢印の部分はエッチングで用意されていたのですがヘロヘロなので0.3mmの洋白線に置き換えてボディー側に0.4mmの穴を開けて差し込んでいます。
次にボンネットの開閉機構を作って行きました。
0.6mmの真鍮線を曲げてステーを作り、ボディー側に0.6mmの穴を開けて差し込んで、
ボンネットをボディーに仮組してステーを1.2mmのアルミパイプを介して接着しました。接着に際してはちょっとでも接着強度を上げる為にボンネット側に0.5mmの溝を掘って瞬着を盛って接着しています。
この段階ではアルミパイプと真鍮線はまだ接着していません。
で、開閉機構の工作が終わったのでドアとボンネットをボディーに仮組して見ました。
前方から見て解放時の左右ドアの高さもいい感じに出来たと思います。
次に、ルーフにアンテナ取り付け用の穴を開けて置きました。
次に、ドアパネルとドア内張パーツとの隙間（赤矢印）。
ここはウインドが付くと言うか嵌まり込む所なのですが狭すぎてウインドパーツが入りません。内張パーツは削れる程厚みが無いので、
ウインドパーツの下端を段落ち加工して薄くして嵌まり込む様にしました。
段落ち加工するに当たっては専用工具を持っていないのでカッターナイフの刃にプラ板を貼り付けてなんちゃって段落ち加工工具を作って加工しました。
次にリアウイングの翼端板。
ディテールアップパーツにも含まれているのですが2枚合わせになっていて貼り合わせた後に端面を仕上げるのが面倒だったのでキットのパーツの厚みを0.5mmまで削って使用することにしました。右側が薄々加工した物です。
そうこうしている間にボディーの方も成形が出来たので、デカールを貼ってクリアー仕上げするパーツをまとめてクレオスの黒サフを吹いて表面に問題無い事を確認してから、
クレオスのウィノーブラックを吹いて、
ウィノーブラックが乾燥するのを待ってボディーのドア開口部周りでカーボン仕上げになっている所をカーボンブラックで塗り分ける為にマスキングをして、
フィニッシャーズのカーボンブラックマットを吹きましたが余りボディーカラーのブラックとの差があまり分かりませんね😅
その後、全てのパーツにデカールのシルバリング防止の為に薄目に希釈したクリアーを吹きました。
と、言う事で今回はここまでになりました。
この後は、クリアーの乾燥を待ってデカールを貼って行きます。