こんばんは😄
TOYOTA TS020が完成して次に何を作るか中々決まらなかったのですがTAMIYAの1/24 LEON CVSTOS AMGを製作する事にしました。
何故これをチョイスしたかと言うと、次回作が中々決まらないまま先日のオフ会でご近所モデラーのホリホリさん(加古川模型club)と話している時に酔った勢いで宣言してしまったからです😅
このキット、ずっと作りたかったのですがディテールアップパーツが鬼門でずっと躊躇していました。
で、今回の製作に当たっては下の2種類のホビーデザインのディテールアップパーツを使って行きます。
何故2種類かと言うと、左側の物はエンジンが再現出来てボンネットとドアを開状態で組むようになっています。(開閉は出来ません)
左の物はエッチングがメインで各部のディテールアップパーツが再現されています。
右の箱の中身。
これが鬼門となっていた物できちんと組めるかどうか・・・。
レジンパーツが43個💦とエッチングが4枚。あと、配線やメタルインレット等が入っています。
これらのパーツを組むにはボンネットとドアを切り離す必要が有ります。
説明書はカラーなのですが非常に見にくいというか理解しにくいです。それと塗装指示が無いのでネット等で調べる必要が有りますね。
右の箱の中身。
エッチングが8枚とリベット等のパーツ。
基本、上のディテールアップパーツとかぶっているものは無さそうです。
ディテールアップパーツを見て組み方を色々考察しているだけでお腹がいっぱいになってしまったのですが考えていても仕方ないので製作を開始します。
先ずは、今回の製作で一番大きな改修点になるボンネットとドアの切り離しをする為にボディーを組んでいきます。
このキットはメインボディーと前後バンパー(赤枠)及びドア前方のエアアウトレット(水色枠)が別パーツになっているのですがフロントバンパーとドア前方のエアアウトレットを接着せずにボンネトとドアを切り離してしまうとフロントフェンダーがぶらんぶらんになってしまうので、先にボディーを組み立ててしまいます。
で、必要と思われるパーツを切り出して来てゲートを処理しました。
シャーシーもボンネットとドアを切り離したボディーの状態を確認したいのでベースのみ先に組んでしまいます。
先ずは、リアフェンダー上面のエアアウトレット。
接合面の隙間を少しでも無くする為にタミヤセメントをたっぷり塗って接着しましたがさすがタミヤさん、隙間は仕方ないとして面はピッタリ合っています。
次に、ボンネットのエアアウトレット。ここもタミヤセメントをたっぷりと。
次にサイドスカートのエアインレット。ここもタミヤセメントたっぷり。
ドア前方のエアアウトレット。
内面に筋彫りがあるのですが組んでからではやりにくいので先に0.15mmのタガネで少し深くして置きました。
ここはボンネットとドアを切り離した後に重要な接合部なのでタミヤセメントでガッチリと接着。後で様子を見て必要と思えたら何か補強をしようと思います。
次に、リアバンパーのエアアウトレット。
ここも、タミヤセメントたっぷり。
シャーシーに取り付けるフロントリップのパーツ。
接着面に追い出しピン跡が有るので綺麗に削ってから、
フロントバンパーに接着。ここは埋まって欲しくない隙間が有るので流し込みで接着しました。
数日放置して接着剤が完全硬化ししたら継ぎ目を整形していこうと思います。
と、言う事で今回はここまで。
この後は接着剤の硬化を待っている間にエンジン関係のレジンパーツに手を付けて行こうと思っています。