こんばんは😄

 

TAMIYAの1/24 TOYOTA GT-1 TS020 '99を'98仕様で製作しています。

 

前回でほぼ全てのパーツを切り出して一部のパーツに少しだけ改修を加えました。

今回も引き続き前回切り出したパーツのゲート、パーティングライン、押し出しピン跡等の処理を進めて、全てのパーツの処理が終わったのですが多くのパーツを一気にやったので大変でしたが、ここからはどんどん塗装を進めていこうと思います。

 

先ずは、実車ではカーボン製のパーツを全て集めて持ち手の必要な物にはプラ板や金属線で持ち手を付けてクレオスの黒サフを吹いてからバルケッタのカーボンブラックを吹きました。

この後、何点かのパーツにはカーボンデカールを貼って行こうかと思います。

 

次は、セミグロスブラックに塗るパーツを集めて来て持ち手を付けてセミグロスブラックを吹きました。

同時にモノコックと一体整形されているフロントアッパーアームもマスキングをしてセミグロスブラックを吹きました。

 

次にディスクブレーキを塗り分けて行きました。

組み立て説明書に従ってディスクをメタリックグレイでディスクを塗装してからディスクをマスキングして、

 

キャリパーを組み立て説明書に従ってフラットアルミで塗装した後キャリパーをマスキングしてから、

 

ディスク中央部をメタリックブルーで塗装しました。

 

リアディスクブレーキのキャリパーの一部をエナメルのダークアイアン(履帯色)で筆塗りして置きました(左側)。組み立て説明書ではセミグロスブラックの指示ですが実車の写真を見るとカーボンみたいなのでちょっとメタリック感のあるダークアイアン(履帯色)を塗って見ました。

 

塗装が乾燥した後アップライトを接着して置きました。この部分は後で力が掛かるので、接着する前に接着面の塗装を綺麗に剥がしてからタミヤセメントを両面にしっかり塗布して接着しました。

 

途中工程の写真を撮り忘れたのですがエンジン周りの塗り分けも完了しました。

エンジンブロックはシリンダーブロック上面の継ぎ目だけは完成後も見えるのでパテで処理しましたが他は完成後は全く見えないので何も処理していません。

また、エンジンブロッック後端部は組み立て説明書ではセミグロスブラックの塗装指示でしたが実車ではカーボンなのでバルケッタのカーボンブラックを吹きました。

 

その他のセミグロスブラックで塗ったパーツも細かな塗り分けが有ったので組み立て説明書に従ってエナメルの筆塗りで塗り分けました。

 

で、そうこうしている間にボディーのクリアーも塗装してから3日ほど経ったので1回目の中研ぎをしました。デカールの上を中心に研ぎましたがまだまだデカールの段差は残っています。中研ぎにはバフレックスのオレンジを使用しています。

 

この後は、2回目のクリアーを吹いて乾燥待ちの間に室内やエンジン周りの製作を進めて行こうと思います。