こんにちは😄
TAMIYAの1/24 TOYOTA GT-1 TS020 '99を'98仕様で製作しています。
今回はボディーの改修部分を中心にサフを吹いて状態を確認して改修を進めようと思っていたのですがその前にもう少し改修をして行きます。
と、言うのも先日私をフォローして下さっているTRP(tigerrollpaper)さんからコメントで情報を頂き、'98仕様への改修点を見落としていた事が分かり追加で改修をして行きたいと思います。(情報ありがとうございました😀)
先ずは、フロントフェンダーにあるカナード。
'98仕様では付いていないので削り取ります。リベット再現様の穴を開けてしまっていたので後で埋めます。
次に、下の'98仕様の写真の水色で囲った部分、フェンダー上部に有るエアーアウトレットなのですが'99仕様ではリア側は塞がれていてフロント側の方も形状が違います。
目立つ所なのですが、ここの改修はかなり難しそうなのでスルーしようかと思っていたのですがTRP(tigerrollpaper)さんが挑戦していたのを見て改修してみる事にしました。
先ずは、リア側から改修して行きます。
写真を参考にカットラインを決めてドリルで連続穴を開けて切り取り、
ヤスリ等で形状を仕上げました。
ルーバーはどうやって再現するかまだ決まっていません😅
次にフロント側。
下の写真は'99仕様です。
そして、下の写真が'98仕様なのですがエアーアウトレットがフェンダーアーチまで上部から回り込んでいます。
で、これをそれらしく再現する為に、元々有るパネルライン(水色矢印)のRに合わせたゲージをプラ板で作って(赤矢印)上部のエアアウトレットから繋がる様に罫書きを入れて、
二つのラインの間を0.5mm掘り下げました。
この後、掘り下げた所に0.5mmの角プラ棒でモールドを追加しようと思うのですが掘り下げたところの平面度を確認する為に一度サフを吹きます。
次に、間違えて開けたり不要になったリベット再現様の穴を伸ばしランナーで塞いで流し込み接着剤で接着して置きました。
これで、ボディーの改修箇所の工作は終わったと思うので、伸ばしランナーで塞いだ穴の接着剤の乾燥を待ってから整形して、サフを吹いて改修箇所の下地を確認しつつ下地を仕上げて行こうと思います。