こんばんは😄

 

TAMIYAの1/24 TOYOTA GT-1 TS020 '98を製作しています。

 

前回、捨てサフを拭いたボディーの表面を整えている時に気になっていたのですが、ボディーサイド後端のパネル(赤矢印部分)が赤丸部分ででボディー側と繋がっているのですが厚さ1mm位で幅4mm位しか無く強度的に不安だし研ぎ出しの時に少しでも曲がると塗装にヒビが入ってしまうと思うので、

 

1.5mmと0.5mmのプラ板でこの様な補強パーツを作って、

 

マスキングテープで固定しました。これで安心して工作が出来ます。

 

次に、シャーシー後端に付く赤矢印のパーツですがシャーシーに対して前後方向の位置決めピンが無く芋付けになっていて、塗装後接着する時に位置決めし難いので0,5mmのアルミ線を仕込んで位置決め出来る様にしました。(黄色矢印)

 

次に給油口部分。

給油口は別パーツになっていてボディーに接着しているのですが接着部分の継ぎ目を仕上げるにはこのままではやり難いので中央を削り取り給油口はエッチングパーツで再現します。

 

次に、リアカウル後端ですが'99仕様ではキットのままの形状で合っているのですが'98仕様では形状が違うので(中央部分が薄い)0.5mmのプラ板を2mm幅くらいで切り出して貼り付けて、

 

端から端まで均一の幅になる様に整形してから(形状が解りやすい様にマジックで黒く塗っています)、

 

裏グァの段差を埋める為にポリパテを持って置きました。

私は基本的にパテの整形が苦手と言うかあまり好きでは無いので不要な部分にパテが乗らないようにマスキングする事が多いです。

 

マスキングを剥がして乾燥を待ちます。

 

フェンダーアーチ等を薄々攻撃。

 

ヘッドライト部分は3灯にする為にリューターでザックリ削って光硬化パテで埋めました。

 

と、言う事で今回はここまで・・・。

この後は、ヘッドライト部分や給油口等の接着をした部分ににサフを吹いて状態を確認してから仕上げて行こうと思います。