こんばんは😄

 

TAMIYAの1/24 TOYOTA GT-1 TS020を製作しています。

 

前回はキット内容を紹介したのですが、今回から製作に入って行きます。

 

タミヤさんのキットなのでそんなに問題はないかなとは思うのですがボディーとリアカウルの合いを確認したいので、仮組を行うのに必要なパーツを切り出してゲート処理をして仮組をして見ました。

 

サイドのクリアランス。

フロント側が少し小さいので削って均等になる様にしました。

 

次に、上から見ると中央部分のクリアランスが小さいので、

 

赤矢印部分にクリアランスを保つ為にマスキングテープを2枚重ねた物(厚さ約0.2mm)を挟んでから中央部を削って隙間を調整しました。

 

次に、ボディーサイドのエアーインテーク部分ですが、赤丸部分でシャーシーとボディーを合わせると水色丸部分でズレが発生します。ここはボディー側を削って修正しようと思います。

 

次に、ウイング部分を仮組しましたが、この辺は特に問題は無さそうです。

 

で、仮組をバラしてボディーの表面を#400のペーパーで慣らしていったのですが、表面に結構うねりが有り白いままでは分かり難いので急遽捨てサフ(クレオスのグレー#1200)を吹いて表面を整えて行きました。

 

その中で気付いたのは下の写真の赤矢印部分。ここはウインドーは乗ってこないので綺麗に仕上げて置きました。エアーのアウトレットになっている様ですね。

また、別パーツになっている給油口とルーフ前端の吸気口も接着しました。

 

ちょっと分かりにくいですがリアカウルの後端断面。中央部分が薄くなっているのですが実写では両端と同じ厚さなのでこの後修正します。

 

あと、タミヤのキットは'99年仕様なのですが私が製作しようと思っているカラーリングは'98年仕様になります。

当然というかあちこち違いが有ります。

先ずは、下の写真の赤矢印の分割ライン。

'98仕様ではもっと前(ライトの前端位)なのですがあまり目立たないと思うので今回はこのままで行きます。

 

次に、赤矢印の所。

'99年仕様ではカバーが付く為にカバー取り付けの為に凹んでいますが'98年仕様ではカバーが無いのでパテで埋めて整形します

また、’98年仕様のヘッドライトは4灯ではなく2灯なので2灯に改修しようと思います。

 

あと、青枠部分。ゼッケン部分なのですが'99年仕様では筋彫りが必要ですが'98年仕様では不要なのでパテで埋めます。

 

最後に赤枠部分。

ここは外装で一番目立つ所だと思うのですがルーバーの形状が'99年仕様と'98年仕様とでは全く違います。ここを改修するのはかなり大変そうなのでどうするかはまだ思案中です。スルーする方が楽なのですが・・・。

 

後、今回の私のブログを見てご近所モデラーのホリホリさん(加古川模型club)が、ご自身もいつかは作ろうと思い集めていた資料本を貸してくれまました。ありがとうございます!

でも、こんなん見ると完成が遠のきそう・・・💦

 

と、言うことで今回はここまでになります。

この後はルーフのエアーインテークと給油口の接着部分の整形をしながら前後フェンダーのルーバーをどうするか考えていこうと思います。