こんばんは😄
大ちゃんさん主催の『旧車祭り2』に参加させて頂き、いすゞボンネットバスを製作しています。
ボディーの方はデカールが乾燥した後にガイアのEXクリアーを同じくガイアのシンナーT01で1:3に希釈した物を砂吹きで2回、しっとりと3回吹いて5日ほど乾燥させた後にバフレックスのオレンジ(#1200)で中研ぎをしてからクリアーを3回しっとりと艶が出るくらい吹いて乾燥中です。
で、ボディーは暫く触れないので室内の製作を進めて行きました。
組み立て説明書には床板とシート以外の部分の塗色指示は無いので想像で塗って行きます。
先ずは床板。クレオスのウッドブラウンにフラットベースを少し添加して艶消しで塗装しました。
次に、多分鉄板むき出しと思われる部分をホワイトで塗装する為に、床板部分をマスキングしたのですが、シートとシートの間が狭く(5mm弱)結構時間が掛かりました。
ホワイトを吹きました。ホワイトはフィニッシャーズのファンデーションホワイトを使用しました。
次に、ホワイトで残す部分をマスキングして、
シートを塗装しました。
自分の中では濃いブルーのイメージが強かったので手持ちの塗料の中からクレオスのフタロシニアンブルーをチョイスしてフラットベースを添加して艶消しで塗装しました。
次に、運転席の床と昇降ステップ部分等をセミグロスブラックに塗装する為にシートをマスキングしてセミグロスブラックを吹いて、
塗装が乾燥するのを待ってマスキングテープを剥がすと、こんな感じで塗り分けが出来ました。
特にタッチアップが必要な場所も無くうまく行きました!
室内にセミグロスブラックを吹くついでにダッシュボードとシフトレバーとサイドブレーキにもセミグロスブラックを吹いて置きました。
次に、室内の手摺りを組み立て説明書に従って塗り分けました。茶色い部分はクレオスのウッドブラウンを吹いてからマスキングをして、クレオスのウィノーブラックを吹いてからタミヤラッカーのスパークリングシルバーを吹いています。
手摺りにウィノーブラックを吹く時にステアリングとステアリングコラムにもウィノーブラックを吹いて置きました。
ダッシュボードのメーターとステアリングのホーンボタンにデカールを貼りました。(パーツ同士はまだ接着していません)このメーターデカール、非常に繊細で直径3mm位しか無いのにスピードメーターのスピード表示の数字がキチンと読み取れます!
この後、デカールが乾燥したらデカール保護のためにエナメルクリアーを盛って置きます。
室内に手摺りを接着しました。なかなかいい感じです!
と、言う事で今回はここまでになります。
この後はボディーの研ぎ出しをするか足回りの製作を進めて行きたいと思います。