こんばんは😄

 

Mercedes Benz Racing Trailerを製作しています。

 

貼り合わせの必要なパーツを切り出してきて貼り合わせました。

 

パネルの角の潰れた所には執着パテを持ってこの後整形しました。

 

サイドパネルにウェルドラインが有ったのでサンディングするとどんどん捲れ上がって来ました。これはウェルドラインと言うよりプラの射出不良でしょうね。このままサンディングしてもキリが無いので捲れ上がりを防ぐ為に流し込み接着剤を流し込んで置きました。

 

床板に補強フレーム(赤矢印)を接着するために再び仮組をしました。大きいので仮組するのも大変です💦

サイドパネル側に位置決めのダボが有るのでサイドパネルを仮組しないと位置決めが出来ません。サイドパネルに接着剤が付かない様に注意しながら接着しました。

 

アクスルのパーツですが軸部分にブレーキドラムが芋付けで強度的に不安なので、

 

2mmの穴を開けて、2mmのプラ棒を差し込んで補強して置きました。

 

アクスルをサスペンションに固定するUボルトのモールドが破損して無くなっていたので1mmのプラ棒で再現して置きました。完成後は見えないんですがね・・・。

 

で、いよいよ巨大な外装パネルの塗装に・・・。

持ち手をどうしようか悩んでいたのですがたまたま厚紙のアングルがあったので適当な長さにカットして両面テープでパネルに貼り付けてました。

 

で、パーツが大きいので製作部屋の塗装ブースには入らないので外でやろうかなと思っていたのですがガレージに有る塗装ブース(幅600mm)にギリギリ入ったのでガレージで塗装する事にしました。製作部屋に塗装ブースを設置してから3年以上使っていなかったので掃除をしてから使用しました。両サイドは辛うじて10mm程空いています😅

 

クレオスのグレーサフ#1200を吹いて表面を確認して凹んでいる所にラッカーパテを盛って置きました。パーツが大きいので半端なく塗料が必要です。これだけのパーツを塗装するのに50cc位使いました・・・。

 

今回は、パーツが大きいので大昔に買っていたクレオスの大面積用のエアーブラシを引っ張り出して来ました(0.5mm)このエアーブラシ、吹き付けパターンが丸ではなく楕円形になります。

 

先端のノズルの向きで楕円の方向を変える事が出来この状態では縦長のパターンになります。

 

で、パネルに盛ったラッカーパテの乾燥を待っている間に、サスペンションの支点のパーツ(赤矢印)をフレームに接着しました。ここは強度が必要なので塗装前に接着しています。この支点のパーツですが左右右方向は位置がきっちり決まるのですが前後方向には遊びが有るのでエアーサスのパーツ(黄色矢印)を仮組して接着しています。

 

次に、リアアクスル部分の接着剤が乾燥してからメタリックブラックで塗装するパーツを切り出してきてゲートやパーティングラインの処理をした後床板等を含めて塗装を済ませました。

また、写真には有りませんがエアサスのバッグにはセミグロスブラックを吹いています。これでパネル以外のパーツの塗装は完了しました。

 

で、メタリックブラックが乾燥するのを待ってリアアクスルを組み立てました。左手前にあるタンクを含め床板にはまだ接着していません。

 

それと、トレーラーを支持する脚?(名前がわかりません)は走行時とトレーラー単体で停車させる時で長さが違うので

どちらかを選択する様になっているのですがキットのままではどちらかを選んで接着するしか方法が無かったのでマグネットを仕込んで展示状態に合わせて交換出来る様にしました。

 

そうこうしている間にパネルに盛ったパテも乾燥したのでサンディングしたのですがまだ不十分だったのでまたラッカーパテを盛って乾燥中です。

と、いうことで今回はここまでになります。この後はパネルの下地の整形を進めて本塗装に入って行こうと思います。