こんにちは😄

 

前回でキャビン内装が完成したのでボディーパネルを仮組みした所フロントバンパーパネルのパーツとキャビンフロントのパーツが干渉してキャビンのチルトアップが出来なかったのでキャビンフロントパネルの下部を1mm程カットしました。

 

上の写真の赤いラインでカットした結果キャビンがチルトアップ出来る様になりました。(チルトアップ出来なかった時の写真撮り忘れました💦)

 

次に、キャビンの外装パネル。

組み立て説明書ではフロントパネル、サイドパネル左右、2分割されたリアパネルをそれぞれ個別に塗装してからキャビン内装に組み付けて行く様になっているのですが、それではルーフ前端(赤矢印部分)に継ぎ目が出来て結構目立つので組み立て方法をちょっと変更しました。

 

どう変更したかと言うと、ルーフとフロントパネルとサイドパネルとリアパネルの上部を先に接着して継ぎ目をパテ埋めして整形して置きました。

当然ですが仮組時に、この状態でキャビン内装に嵌め込むことがで来るのは確認済みです。

 

各パネルの接着箇所は接着面積が小さいのキャビン内装に干渉しない範囲で裏からエポキシ接着剤で補強して置きました。

 

サイドウインドウ内部は完成後見えそうな所に内装色のグレーを吹いてマスキングして置きました。

次に、ヘッドライトのプロジェクターランプがフロントバンパーと一体整形されていたので、

 

レンズ部分に穴をあけて置きました。レンズは後でクリアーランナーを加工して製作しようと思います。

 

次に、仮組みの時に気が付いたのですがフロントパネルの穴(赤枠部分)からキャビンのパーツが見えるのですが丁度ここに押し出しピンの跡が有って丸見えなので、

 

パテ埋めして整形して置きました。また、ダッシュボードの前面部分に大きな隙間が有って(赤矢印部分)完成後もよく見える場所なのでパテ埋め整形して、

 

マスキングをしてから内装色のグレーを吹いて置きました。

 

次に、このキット、フロントウインドウ下部の点検パネルを開状態か閉状態かを選択して組む様になっていて(開閉式ではありません)開状態で無いとキャビンがチルト出来ません。なので、このパネルを開閉できるように1mmのアルミパイプと0.5mmのステンバネ線でヒンジを作ってパネルに接着して、

 

フロントパネルに取り付けました。ボディーはパテ埋めした部分の確認の為に黒サフを吹いています。

 

パネルを開ける時は少し前に引っ張り出さないといけないのでフロントパネル側には接着していません。ステンバネ線を使用しているので微妙に外側に曲げて摩擦を発生させているのでスライドするけど抜け落ちることは有りません。

 

ボディー関係のパーツに黒サフを吹きました。今回のボディーはシルバー仕上げの為にグレーサフでは無く黒サフを使用しています。

 

と、言う事で今回はここまでになります。

この後は各部の引け等をチェックして必要な所は手直しをしてシルバーの塗装に入っていこうと思います。