こんばんは。
ALFA155も無事完成し、次は何を作ろうかなぁと積みを眺めた結果DTM繋がりでOPEL CALIBRA Cliffで行く事にしました。
OPEL CALIBRAはもう一台有るのですが、長い間というか黒い車はほとんど作ってないなーと思いCliffの方にしました。
今回は専用ディテールアップパーツも無く実車資料も無いに等しいのでサクッと作って行くつもりです。
今までに作った黒い車はこれだけでした。
では、早速製作に入って行きます。
先ずは乾燥や研ぎ出しに時間のかかるボディーから製作してこうと思うのでボディー関係のパーツを切り出しました。
パーツをチェクしているとボンネット先端の裏側にあるバンパーとの位置決めピンが何故か折れて無くなっていました。仕方ないので反対側も削除して金属線か何かに置き換えます。
次に、ボディー前端にある赤矢印のモールドですが何かののパイプのモールドがフレームのモールドと一体整形されているのでこれは削り取ってチューブに置き換えます。
次に、フロントウインドウ前の部分ですが黄色枠内の一体整形された部分は組み立て説明書では塗り分ける指示が有るのですが入り込んでいて綺麗にマスキングして塗り分ける自信が無いので一旦削除して別パーツ化します。
赤矢印のモールドは抜きの関係で蒲鉾状になっていますが多分本当は円筒形だと思うのでこれも削除して別パーツ化します。
ルーフのアンテナ基部は研ぎ出しの邪魔になるのでカットして研ぎ出し後に取り付けます(水色矢印)。
トランクにあるファスナーも研ぎ出しの邪魔になるので削り取っていちが分かる様に0.5mmの穴を開けて置いて別パーツで再現します。
で、別パーツになっている青枠部分のパーツを合わせ目が埋まるようにタミヤセメントをたっぷり塗って接着して、
リアオーバーフェンダーをボディーに接着しました。後から外れたら大変なので裏から瞬着をガッチリ盛っています。
と、言う事で今回はここまでになりました。
この後は接着剤が固まってから各部の加工を進めて行きたいと思います。