こんばんわ。お久しぶりです。
前回のM23でF1は堪能したので今回は箱車、タミヤの1/24 カストロール・トヨタ・トムス スープラGTを製作して行きたいと思います。
タミヤから新型スープラが発売された時から新型ではなくこちらを作って見たいなあと思っていました。そんな時、加古川のジョーシンから500円引きのクーポンが来て何かないか見に行ったら偶然にもあったので買って来ました
で、早速製作開始です。
まずは、最初はボディーの製作。
研ぎ出しの邪魔になる物ををチェックして行きます。
先ずは、ドアノブ。これは0.1mmのエッチングソーで切り取ろうと思います。
フロントフェンダーにあるウインカー。これは、削り落としてクリアーオレンジのランナーから削り出した物に置き換えようと思います。
また、ウインカーの右上にあるキルスイッチは別作しようと思うので穴を開けようと思います。
トランクの固定フック。これは、削り落としてサカツウのディテールアップパーツに換装したいと思います。
左フェンダーにある多分エアージャッキのエアーバルブ。これもキルスイッチ同様別作したいので穴を開けます。
ボンネットにあるキャッチピン。これはエッチングに置き換えるので位置が分かるようにo.5mmの穴を開けてから削り落とします。
で、それぞれの加工に入ったのですがドアノブを0.1mmのエッチング鋸で切り取っていた時に悲劇が起こりました。一個めのドアノブを切り終わった瞬間に何処かへ・・・さんざん探しましたが見付からずカスタマーサービスのお世話に・・・。
数日待ってボディーが届いたので製作の再開です。
気を取り直してドアノブを切り離しから。
切り離す前にキーホールは1mmアルミパイプに置き換えるのでキーホールの場所に1mmの穴を開けその横にはドアノブを元通りに取り付ける為に0.5mmの穴を開けてから切り離しています。ドアノブを生かしたいのでボディーを削り込む様にカットしてカット後ボディーの方は瞬着を盛って整形しました。
トランクの固定用のフックを削り落としました。
右フェンダーのウインカーを削り落としてエアージャッキの穴を開けました。穴の縁は薄く削っています。
左フェンダーのウインカーを削り落としてキルスイッチの穴を開けました。こちらも穴の縁は薄く削っています。
ボンネットフックを削り落としました。場所がわかる様に0.5mmの穴を開けています。
オーバーフェンダーのリベットは志賀昆虫の00番のインセクトピンに置き換えるので削り落として0.3mmの穴を開けました。
右リアフェンダーにフューエルリッドと何か分からない窪みをタミヤの光硬化パテで埋めました。
リアバンパーとボディーの間の筋彫りが余りにも太くだるいのでボディーを少し削り込んで元々の筋彫りを浅くして0.2mmのタガネで彫り直しました。上が加工後ですが写真ではよく分かりませんね。
Aピラー付け根の筋彫りがなかったので追加しました。
これら以外には各部にあるパーティングライを消したりしています。
これでボディーの下処理は完了とします。
が、ちょっと気になる事が・・・。
リアウイングなのですがボディへの取り付け位置が曖昧なのと脚部と翼部の組み付けピンが太くて穴も大きいので少し手を加えます。
先ずは、ボディーへの取り付けをきちんとする為に脚部と翼部を1mmのネジで仮組みしてボディーに仮置きしながら位置を決めて
ボディー裏から1mmのネジで固定できるようにしました。
位置は、リアハッチの筋彫りを基準にしました。
また、脚部と翼部の固定はインセクトピンにする為に元々あった穴と仮組に使った穴を伸ばしランナーで埋めて0.5mm
の穴を開けました。
で、今回は以上になります。
ボディーの下地処理が終わったので次回はボディーの塗装に入って行きたいと思います。