こんにちわ。
今回からボディーとフロント周りの製作を進めて行きたいと思います。
先ずは、フロントサスペンションのロアーアームをセミグロスブラック(クレオスの黒サフ)とタミヤラッカーのフラットアルミで塗り分けて
ボディーにがっちり接着します。
接着剤の乾燥を待つ間に下の写真の緑矢印の部分を再現する為に
2mmのアルミのフラットバーにボディー側の取り付け位置を採寸して穴を開けて組み立て用の治具を作りました。ジグはプラ板でも作れますが製作時に治具とパーツがくっついてしまわない様にアルミのフラットバーを使いました。
下の写真で白い部分が自作した部分がです。1.5mmのプラ丸棒の中心に1.0mmの穴を開けた後、側面に1.0mmの穴を斜めに開けて黒い部分を差し込み流し込み接着剤で接着しました。
ロールバーの基部も同じ形状なので同様に加工しました。
で、後になって気付いたのですが白いパイプの先端は実車では斜めになっているのですが水平にしてしまっています。今から削って失敗するのも嫌なのでこのまま行きます。
次に、コックピット内の内張ですが、Finisher'sのエッチングを使います。切り出して、プライマーを吹いた後タミヤラッカーのフラットアルミを塗装しました。
と、言う事で今回はここまでになります。
フロントサスペンションのロアーアームががっちり接着出来たらフロント周りの工作に入って行きます。