こんばんわ。
エンジン関係の製作も進んで来て、オイル配管のディテールアップをして行きます。
オイル配管をする為にホースジョイントが必要なのですが市販のものは結構高いので自作しようと、手持ちの六角形プラ棒で適当な物がないか探したのですが1.5mmと1.0mmしかなく1.5mmでは太すぎ1.0mmでは細すぎ・・・。
1.2mmがいいかなと思い市販で有るか探してみたけれど無い様なのでこれも自作する事にしました。どうやって作るか考えた挙句、たまたま手元に有った2mmのステンレスバーを平らな板に両面テープで貼り付けて溝を作り、溝の深さが1.2mmになる様にかまし物を作りました。0.3mmと0.5mmのプラ板とコピー用紙で丁度1.2mmの深さになりました。
そこに1.5mmの六角プラ棒を置いて
スクレーパーの刃で刃先がステンレスバーに当たるまで削って
1.2mmの六角棒を作りました。
ホースにはこれを使います。
赤いナットは、1.2mmの六角プラ棒の中央に0.6mmの穴を開けて1.5mmの長さでカットした物にスパークリングシルバーの上にクリアーレッドを吹いています。
青い方は1.2mmの六角プラ棒の中央に0.3mmの穴を開け1mmにカットしたものと外径0.8mm内径0.4mmのアルミパイプと0.3mmの燐青銅線を組み合わせて作りました。
塗装はスパークリングシルバーの上にクリアーブルーを吹いています。
ホースの接続は、赤い六角ナットにメッシュチューブを通して、
0.3mmの燐青銅線にメッシュチューブを差し込み赤いナットを1mm位手前まで持って行きこの時点で瞬着を塗って
固定します。
で、青いジョイントを各部に接着して
配管をして行きました。
赤矢印のパーツはキットでは再現されていなかったので2mmのプラ角棒と1.5mmの六角プラ棒を使って自作しました。
他にもエンジン側からのオイル配管は有るのですが、ボディー側に付くオイルクーラー等との接続になるので今回はここまでになります。
この後は残りのエンジンやリア足回りの製作を進めて行きたいと思います。
と、いう事で今回はここまでになります。