こんにちわ。

突然ですが、研ぎ出しに入っています。

前回、デカールを貼り終えて2〜3日乾燥させてから砂吹きを2回、その後、普通に2回、合計4回クリアーを塗り重ねて2〜3日乾燥させてからデカールの段差部分をメインに中研ぎをした後クリアーを4回、30分くらい間隔を開けて塗り重ねました。

クリアーはクレオスのスーパークリアーⅢをクアトロポルテのティーポマルチシンナーで1:2〜1:2.5位に希釈してます。ティーポマルチシンナーはちょっと高価ですが表面を滑らかに仕上げたい時に使用しています。例えば、今回の様な「仕上げのクリアーとかメッキ塗装の下地のブラック等・・・。その他の塗料の希釈にアクセルS35シンナーを使用しています。

このシンナー、一部のネットでピュアシンナーと同じ?ほぼ同等?と書かれていたので購入したのですが乾燥も早く、何と言ってもコスパが最高!3kgで2,400円位です。もう何年も使ってますが特にトラブルもありません。ただ、トルエンの含有量が少し多い様で換気には注意が必要みたいです。(塗装には問題ないのですがプラを溶かす力が強いのでシンナー風呂は厳禁です!)

下の写真は中研ぎ後クリアーを4回重ねて1週間程乾燥させた後研ぎ出しをした状態です。写真では分かりにくいですがデカールの段差も綺麗に消えてくれました。

 

研ぎ出しについてですが、私は下の写真にあるバフレックスというのを使っています。バフレックスは番手の割りには研磨力が高く深い傷がつかないので気に入って使ってます。また、裏面がマジックテープにくっつく様になっているので極薄のマジックテープをいろいろなサイズのスティックに瞬着で貼り付けそこにバフレックスをくっつけてつかってます。写真左上の物は5mmのウレタンスポンジ(硬めの)にマジックテープを接着したものにバフレックスをくっ付けた物ですがスポンジヤスリっぽく使えます。

中研ぎには一番左の黄色い800番、その後クリアーを重ねてその右のオレンジの1300番でデカールの段差を完全に消してからその右のグリーン2000番からその右のブラック3000番で仕上ます。

その後。コンパウンドは3Mハード・1L→3Mハード・2L→ハセガワのセラミックコンパウンドの順で仕上げています。

 

以上、長文になってしまいましたが今回はここまで・・・。

研ぎ出しが終わったらまたアップしますね。