こんにちわ。

今回は、ウインドーシールドを作って行きます。

 

先ずは、ノーマルの部品の上下と後端を2mmのプラ板で塞ぎました。カウルへの取り付けしろが必要なので厚めのプラ板を使いました。

赤丸部分の整形には何気に苦労しました。

表面は、傷や凹みがあるとフォーミングしたパーツにに移ってしまうのでサフを吹いてサンディング、最終的にコンパウンドで仕上げています。

 

で、先日Yodobashiで購入したコンロを使ってプラ板を熱して、フォーミングします。

 

最初、0.4mmの透明プラ板で挑戦したのですが(0.4mmにしたのはそれしか無かったからです)直ぐに固くなってしまって掃除機で吸った途端に割れてしまいました。

その後、色々ネットで調べたら塩ビ板でやっておられる方が多かったので手元にあった0.5mmの塩ビ板の切れ端をコンロで温めた所、プラ板の様に直ぐに固くならず良い感じだったのですが手元の在庫では足りない為、急遽近所のホームセンターに買い出しに行き挑戦しました。

でも、1回では成功せず、3回目でやっと成功!!

キーポイントは、塩ビ板をどれだけ熱して柔らかくするか!

表現し難いのですが塩ビ板が枠から垂れ下がり熱で溶ける手前くらい。

 

で、フォーミングしたシールドの下端のみ仕上げてカウルに仮止めします。位置決めの為に2mm幅に切ったマステを貼っています。

 

次に、リベット留めの為に16mmピッチで0.5mmの穴をピンバイスで開けて行きます。

その後、インセクトピンで仮止めして上端のカット位置を決めて仕上げて行きます。

 

穴の位置を決めるのに今回初めて下の様なマステを使いました。1mm間隔のメモリが印刷されたマステです。

結構良い感じで工夫次第で色々使えそうです。

一定の間隔でリベットを打つ時とか・・・。

 

シールド、完成しました。カウルの方もリベット留めの穴を開けれたのでこれでボディーの塗装にかかって行けそうです。

 

と、いう事で今回はここまでになります。

あー、まだ先は長い・・・。