こんにちわ。

 

前回に引き続きエンジン周りを弄っています。今回はエキパイ組み立ての為の治具を作ってエキパイを組んで行きます、

 今まで、1/12の F1を4台程作ったのですが片側4本のエキパイを集合させる位置が曖昧で苦労した記憶があります。

そこで、今回はエキパイ集合部の位置を決める為の治具を作って行きます。

まず、仮組みをしたエンジンを定盤代りの木片の上に固定してエキゾースト後端の位置を計測します。

幅が26mmでクランケース仮面からの寸法は5.5mmでした。

 

また、エキパイエンドの左端からクランクケースの右端までの寸法は29mm有りました。そしてエキパイの長さは27.5mmでしたのでエキパイ集合部のパーツの右端はクランケース右端から右に1.5mmの位置になります。

 

次に、2mmのプラ板を切り出してジグを作って行きます。

下記の位置に1.2mmの穴を開けて、中央にクランクケースに取り付ける為の1.4mmの穴を開けました。

クランクケースへの取り付け部には裏側に1.5mmのプラ板を貼っています。これでクランクケース端面から1,5mmの位置に治具が来ることになります。

 

治具をクランケースに取り付けエキパイ集合部を取り付けます。エキパイ集合部のパーツには真ん中に1.2mmのタップを立てています。

 

で、左側のみですがエキパイを組んで見ました。

さすがタミヤ製!!接合部には殆ど隙間がありません。写真の状態ではまだ接着していませんがマステなどで仮固定する必要もなく少々降っても外れません。この後少し微調整してエキパイと集合部を接着します。

 

と、いう事で今回はここまでになります。

みなさま、よい週末を!