こんばんは。
ボディーの改修ばかり続いてちょっと飽きて来た（笑）のでちょっとエンジン周りを仮組みして見ました。
そこで、まず気になったのが下の写真の赤丸部分。
本来なら赤丸の右にあるウオーターポンプとシリンダーブロックの間にパイプが有るはずなのに省略されています。ここは完成後見えるか？って言ったら微妙ですが再現したいと思います。
で、よくよく見るとウオータポンプとシリンダーブロックの間にズレが有ります。このままでは両者を接続できないので、
ウオーターポンプを赤線部分でカット、そのままずらして接着整形しました。その後。中央に2mmの穴を開け、
シリンダーブロック側にも穴を開け（右側が加工後です）
2mmのアルミ棒でパイプを再現できる様にしました。ウオーターポンプは左右に有りますので反対側も同じ改修を行っています。
次に、このキットではシリンダーブロックの後にデフケース等の部品を組み付け、そこにリアサス等のパーツを組んで行くのですが最終的に全てが真っ直ぐ（水平）に組める様に仮組みが重要になって来ます。
また、何点かのパーツを真っ直ぐ（水平）に組むには基準になる所（面）が必要です。
で、色々検討して今回はシリンダーブロックの底面を基準面にすることにしました。その為シリンダーブロックを組んだ後、底面をフラットに仕上げました。
次に、仮組みを容易にする為にシリンダーブロックの後端に2mmのプラ板を接着し、3mmのタップを立てて3mmのネジでシリンダーブロック以降のパーツを固定出来る様にしました。写真ではリアサスのロアーアームが付いていますが、これは1.2mmのネジで仮組み出来る様にしています。
全てネジ止めの為組み立て分解は簡単に出来ます。
と、いう事で今回はここまで・・・。
次回ももう少しエンジン周りを弄って行きたいと思います。
ではでは、おやすみなさい。