こんにちは。久しぶりの更新です。
今回のレストアを始めた理由なのですが、3月にエントリーする予定だったコンテストに向けてちょっと手直しを・・・と思って開始しました。
あまり時間が無かったのでサイドカバーの塗り直しのみにして置こうとしたのですが新型コロナウイルスの影響でコンテストが無期限延期になってしまいました。
そこで、時間ができたので色々気になっていた外装を全てやり直す事にしました。
パーツは全てタミヤさんのアフターサービスを利用して取り寄せました。
先ずは、パーツを全て切り出し、接着の必要な物を全て接着しました。
次に、サイドカバーの延長部分の型紙をボール紙で製作し、それを元に2mmのプラ板を切り出します。
初回にサイドカバーの延長をした時は工作しやすいかなと思って0.5mmのプラ板を使用してポリパテで厚みを出したのですがひび割れに悩まされました。
なので、今回はポリパテの使用量を減らす為に2mmのプラ板を使用しました。接合部からエッジに向けての整形が大変ですがポリパテは接合部周辺のみで済みます。
下の写真では良く判りませんが接合部からエッジにかけては薄く整形しています。
フレームに仮組みしてノーマルのサイドカバーに延長部を接着。
フレームから取り外して接合部にポリパテを盛って整形後、ピンホール等をラッカーパテで埋めて整形しました。
その後、タンクの接合部と共にサーフェーサーを吹いて状態を確認してサンディング。
下の写真にあるパーツは全てホワイトパールで仕上げるので発色差をなくす為一旦全てをクレオスの黒サフ1500で下地を作っています。(写真、取り忘れました)
その後、クレオスのクールホワイト→ホワイトパールで仕上げています。
次に、ロスマンスブルーを塗り分けるためにタンク周りを仮組みしてマスキング(これも、写真撮り忘れ・・)
塗り分け完了です。吹き漏れ等もなく上手く行きました。
次は、ゴールドの部分の塗り分けの為にマスキング。
前回は、ゴールド部分はデカールで再現していましたが、その分デカールの幅が広くなりシワの発生するリスクが高いので今回は塗装で行きました。
これも、特に問題なく綺麗にできたのでマスキング部のエッジを軽くならして次回のデカール貼りの為に軽くクリアーを塗りました。
長くなりましたが、今回はここまでということで・・・。