まず、マセラティ・グラントゥーリズモの冷却水もれ修理になります。
点検結果、エンジンとラジエターをつないでいるホースの継ぎ目からの漏れのため、冷却水を抜きますので、ついでに上下のホース交換です。
こちらが、新旧ホースを並べた写真ですが、外したホースは一見大きな劣化はありませんでした。
こちらエンジン側の接続部分ですが、こちらも大きな劣化などありませんでしたが、写真のようにできるだけ綺麗にしてからの取り付けを行っています。
次はフェラーリ・カリフォルニアになります。
こちらも冷却水関連ですが、こちらは樹脂タンクの割れによる漏れになります。
黒いカリフォルニアは、たまたま似たような角度で撮影していた画像があったためエンジンルーム全体がわかりやすいように掲載させて頂きました。
このようにタンクを外すとよく確認できる部分でクラックが入っており漏れが発生しておりました。
工夫し外していますので、新品に入れ替え冷却水を入れ多少のエア抜きを行い終了です。
こちらの作業は、他でも施工されていますが、バックカメラの加工取付になります。
リアゲートノブの場所に取付との依頼で、どうせなら少しでも綺麗になるよう、分解できるだけ分解し加工
ここまで分解して、やっとノブ本体も外れました。
綺麗に加工処理して取付。
カメラステーギリギリでノブをカットしエンド処理も行い取付。
今回は簡単な内容のご紹介でした。
では．．．Ｂｙはやし
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