

自社の運輸局認証整備工場にて24ヵ月点検整備と保安基準検査を実施し、満を持して陸運局の検査ラインへGO


もちろん再検査箇所は一つも無く、一発合格

実を申しますと、そんなのは当たり前で無整備の素通し車検でも陸運局の検査ラインぐらいは正直通ります...

無整備で再検査になるとすればヘッドライト光軸ぐらいかも

そのぐらい検査ライン通過の難易度は低いです。

というのも検査ラインは最低限の保安基準適合検査なので検査項目に無いような箇所...例えばブレーキパッドが残り僅かだろうと、ブレーキオイルの劣化が進んでいようと、ベルト類が使用限界を超えていようと車検は合格となってしまうのです。

しかしながら、いくら車検をとってもお車がそのような状況では次の車検までの2年間(乗用車の場合)を安心してお乗りになる事はできませんよね。

そこでそのような箇所が無いか点検し、トラブルを未然に防ぐべく整備するのが本来の車検だと思います。


ちなみに最近の車検証の備考欄には『受検形態』や『検査時の点検整備実施状況』が記載されていますので、どのような場所で車検が実施されたのかや、点検整備実施の有無が明確に分かるようになっておりますので、こちらでご確認いただければと思います。

こちらのリンクはご参考までにご覧ください

↓↓↓
http://www.oasis-miyagi.or.jp/data_pdf/26carinspectioncard.pdf#search='%E5%8F%97%E6%A4%9C%E5%BD%A2%E6%85%8B'
http://jaspa-okinawa.or.jp/content/files/INFO/syakennsyoukisai.pdf#search='%E5%8F%97%E6%A4%9C%E5%BD%A2%E6%85%8B'
車検を通す際はお近くの運輸局指定工場もしくは認証工場へご依頼下さいませ。
では...Byやま