

まずは作業を行う為、車両をリフトセクションへ移動。
作業は慎重かつ丁寧に行いますが万が一の事を考えボディはしっかり養生いたします。
ボディ養生後、足回りから着手。

今回は純正の足回りから『ビルシュタインB12サスペンションKIT』に変更。
B12サスペンションKITはショックがビルシュタイン(ショートストローク)と、サスがアイバッハのコラボ商品になります。
車高調ではありませんが当KITを組む事により前後で30mmずつ車高がダウン。


987ボクスターのリアはアスクルごとゴッソリ外さないと交換できません。
フロント側はブレーキキャリパーとブレーキまわりの配線、それとスタビリンクのみ外せばストラットが手前に出てきますが、リアはそれに加え前後のコントロールアーム、ロアアーム、ドライブシャフトまで外す必要があります。
ちなみにロアアームを外す際はアライメント調整用に偏芯カムが取り付いていますので、ボルトを緩める前にもとの場所に印をつけておき、元位置で組めるようにしておくのがベストです。
ただ車高を下げる事によりアライメントは確実に狂いますので後日、アライメントテスターにて調整いたしますが。


取り付け完了です。

続きましてマフラー交換を実施。


純正から交換するマフラーはラインヴェルクのステンレスマフラー。
中回転から高回転域での甲高く乾いたエキゾーストノートに定評があるマフラーなので私的にはおススメです!!
排気効率も上がるのでエンジンレスポンスも向上。


こんな感じで取付け完了。
見た目にも美しいマフラーですね。
では...Byやま