
ガラスコーティングを行う前に、まずは下地作りをしっかり実施してからコーティングの作業に移ります。
下地作りの出来具合でのちのちコーティングの持ちが大幅に変わってきますので、とても重要な作業と言えます。
ちなみにコーティングの工程は下記の通りです。
①ボディ全体に付着している鉄粉を専用の薬剤と粘度で丁寧に除去していきます。
↓
②洗車及び、拭き上げ
↓
③ポリッシングを実施しない箇所のマスキング及び養生
↓
④ポリッシング作業
※ボディの状態に合わせてバフとコンパウンドの種類を使い分けます。
またハロゲンライトでボディを照らして極少レベルの傷を見逃さないよう作業していきます。
↓
⑤オーロラの除去
※オーロラと言われるバフ目をダブルアクションのポリッシャーで綺麗に消していきます。
↓
⑥洗車及び、脱脂
※ボディに付着したコンパウンドカスを綺麗に洗い流し、その後ボディの油分を専用の洗剤またはシリコンオフで完全に除去します。
↓
⑦拭き上げ及び、乾燥
※エアーブローを使用し、細かな部分に入り込んだ水分も徹底的に除去していきます。
↓
⑧ガラスコーティング剤塗り込み及び、拭き上げ(1回目)
※拭き上げ時には新品のマイクロファイバーウエスを2~3枚使用し、ムラができないよう作業します。
↓
⑨数時間自然乾燥
↓
⑩ガラスコーティング剤塗り込み及び、拭き上げ(2回目)
※拭き上げ時には新品のマイクロファイバーウエスを2~3枚使用し、ムラができないよう作業します。
↓
⑪室内で数日、自然乾燥
↓
⑫完成!!
このようにガラスコーティングはとても時間と手間のかかる作業ですが手間をかけた分、のちのちのボディケアに手間がかかりませんのでおススメです!
しかも弊社での施工料金はかなりお安めですよ~
では...Byやま