♪「こなぁ~ゆき~~」のレミオロメンが活動休止のようです。
非常に寒く粉雪舞い散る本日の京都は、なんと最高気温が2℃・・・
車検でお預かりのプジョー307です。
プラグやベルトなどの消耗部品をサクサクと交換しユーザー様ご依頼のダウンサスへの交換。
画像の通り見た目にはかなりダウンの予感です。
少し画像がわかりにくいですが、なかなかの落ち具合かと
現在約10万キロ走行のお車ですがオーナー様は、まだまだこれからという意気込みです。
現在ゴルフⅡもお持ちで、どちらにも愛情を注いでおられます。
今回さらにATF交換を承りました。
右側が抜き取ったATFです。
ATF交換には諸説あります。
メーカー指定では交換不要というのが一般的なようですが、上の状態を見ると交換したいというのが人情です。
交換をしないから故障するという事はありませんが、故障を予防したり、良いフィーリングを維持する効果は大きいです。
交換したために故障したという事もあるようですが、ほとんどは交換以前から不調だったものが顕著に表れた事かと思います。
交換時に大切なのは、油量管理です
車種により様々ですが、まずは適正油温に調整
画像はプジョーの物ではありませんが温度によってこれだけ油面が変化します。
(20度と80度では約3センチ程度)
少なくても、多くても絶対だめです。
きっちり測定するには診断機無しでは不可能に近いです。
今回ATFはASHを使用しました。
フランス車にも評判の良いオイルです。